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海外現地発ガイド通信

ローテンブルク自慢の市民歴史劇「マイスタートゥルンク」の魅力


掲載日:2008/02/20 テーマ:歴史 行き先: ドイツ / ローテンブルク

タグ: おもしろい イベント


他に類を見ない大規模「市民劇」

出演者全員がそろうフィナーレ。こんなに大勢の人の手で作られる演劇なんですよ 出演者全員がそろうフィナーレ。こんなに大勢の人の手で作られる演劇なんですよ

市長がワイン3,25リットル一気飲みのパフォーマンスで町を救った逸話を基にした市民歴史劇「マイスタートゥルンク」は、5月のマイスタートゥルンクという三十年戦争モチーフのお祭り、9月の帝国自由都市祭、10月の秋祭りと年に3シーズン公演があります。出演者は全員市民なのでプロではありません。普段はどこかのお店のおっちゃんだったりサラリーマンだったりするので、関連行事の仮装行列の中に近所の子どもや知っている人を発見したりもします。一年を通して公演が何度もあるので、これはもう趣味の領域を超えて、ある種「使命」のようなものなのでしょう。町の情報誌に出演者募集の広告が出たりしています。

ロマンチックな町並みに響き渡る大砲の謎・・・

音響として鳴り響く大砲は、市庁舎前の通りで本当に鳴っています。迫力満点!! 音響として鳴り響く大砲は、市庁舎前の通りで本当に鳴っています。迫力満点!!

昨年は、特別にマルクト広場に特設会場を作ってマイスタートゥルンクが上演されました(写真は全て昨年のものです)。今年2008年は通常通り市庁舎の中にあるカイザーザール(Kaisersaal)という広間で上演されます。劇の上演日、町中に大砲が大音量で響き渡ります。一瞬何事か?!とビックリするのですが、あぁ今日はマイスタートゥルンクだったと思い出して安堵します。三十年戦争をモチーフにした劇中には、大砲の音響が何度もあるのですが、これをなんと本物の大砲でやってるんです! 劇の上演日、マルクト広場の横の通りには中世の大砲が配置されるので車は通行止めになります。せっかくなので記念写真をお忘れなく!!

ローテンブルクに着いたら観光の前にチケット確保を!

ヌッシュ市長がワインの一気飲みをするシーン。出演者も観客も静まり返ってヌッシュを見守ります ヌッシュ市長がワインの一気飲みをするシーン。出演者も観客も静まり返ってヌッシュを見守ります

チケットはマルクト広場の特設ブースで販売されています。そのときに日本語版のあらずじパンフレットをくれるので、これを読んで予習しておいてください。劇中の言葉が全部ドイツ語なのです。でも歌あり、音楽あり、大砲ありとかなりエンターテイメント性に優れた劇なので、言葉がわからなくてもストーリーを知っていれば充分楽しめます!!
そのためのあらすじ予習です。三十年戦争、ティリー将軍率いるカトリック軍にプロテスタントのローテンブルクは敗れ、ヌッシュ市長が3,25リットルのワインを一気飲みすることでティリーの許しを得て、町と市民を救うというお話。
それでは早速マイスタートゥルンクを鑑賞しましょう!

【関連情報】

劇中の音楽は生演奏。オープニング、真ん中の人物が羽織っているのはローテンブルク市の紋章 劇中の音楽は生演奏。オープニング、真ん中の人物が羽織っているのはローテンブルク市の紋章

■2008年マイスタートゥルンク上演スケジュール

5月9日20:00
5月10日18:00、20:30
5月11日10:00、12:30
5月12日11:00、13:30
9月7日10:00、12:30
10月4日15:00
10月11日20:00

チケット代金:14,00ユーロ(カテゴリー1、約2300円)、9,00ユーロ(カテゴリー2、約1500円)、6,00ユーロ(カテゴリー3、約1000円)
チケットの予約、その他詳しい情報はコチラからどうぞ。http://www.meistertrunk.de/en/(英語)
期間中はマルクト広場でチケットの販売を行なっています。

(日程等の情報は2008年2月11日現在のものです。予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/02/20)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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