宗教改革500周年。今年はルターでヴィルコメン!

2017年は宗教改革500周年なのだとか。そこで、ドイツが誇る宗教改革者マルティン・ルターが再認識されています。ロマンチック街道の有名な町、ローテンブルクでもルターのエキシビジョンが行われています。ロマンチック街道を旅行して、このエキシビジョンを見て「どうしてルターなのかしら」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。今年は、宗教改革500年だからなのですよ。なお、該当のエキシビジョンは2018年12月までやっているので、興味がある方は中世犯罪博物館へどうぞ。ちなみに、ここは他の展示物も中世の拷問道具があったりと面白いのでオススメです。今年は各地で他にもイベントがあるので、出かける前にドイツ観光局の特設ページをご覧くださいね。
http://www.germany.travel/jp/specials/luther/luther.html

ルターシュタット・ヴィッテンベルクの中心地 ルターシュタット・ヴィッテンベルクの中心地

ルターゆかりの都市はどこ?

1517年、ヴィッテンベルクの城教会の扉に「95か条の論題」なる書面をルターが貼りだして、宗教改革のきっかけになったと世界史で習いました。免罪符を販売するローマ教会を批判するものです。免罪符は、これを買えば悪いことをしても救われますよ、というもの。私などは縁起物でいいではないかと思うのですが、ヴィッテンベルク大学の神学教授であったルターには我慢がならなかったようです。ヴィッテンベルクの広場には、熱血教授ルターの像がありますよ。そして、近くにはルター生誕および終焉の町アイスレーベンもあります。「アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群」として、ユネスコ世界遺産に登録されています。

売れ行き上々? ルター君人形

ドイツのプレイモービルというおもちゃ会社が、可愛らしいルター君人形なるものを作ったら、なかなかの売れ行きだとか。ルターの肖像画どおり、黒い帽子と黒いガウン姿。手には羽ペンと聖書を持っていて、くりくりお目々が可愛らしいのです。店頭販売はしないで、プロテスタント教会や関連施設でのみ入手可能とのことなので、なかなかのレアものですね。教会が、今はルター君人形を売っていると知ったら、ルターはどう思うでしょう。私もひとつ欲しいので、通信販売を希望します。