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海外現地発ガイド通信

ルートヴィヒスブルクのクリスマスマーケット


掲載日:2016/11/07 テーマ:祭り・イベント 行き先: ドイツ / シュツットガルト

タグ: クリスマス 宮殿 祭り 美しい


12月24日のある日曜日から遡って計算するアドヴェント

天使の大きな羽根は暗くなると明かりが灯る 天使の大きな羽根は暗くなると明かりが灯る

地方都市でも盛大なクリスマスマーケットが開かれるのがドイツだ。小さな町のマーケットは観光客相手ではなく地元の人向けであるため11月初めから開くことはない。殆どの町がアドヴェント期間を守っている。12月24日の直前の日曜日からさかのぼって4週間目の日曜日からアドヴェントが始まる。12月1日、2日、3日が日曜日の場合は、12月から始まるが、それ以外は11月末からアドヴェント期間となる。町の中心広場に市が立ち、人々はクリスマスを迎える準備の買い物をする。マーケットの開場はアドヴェントの前日の土曜日から。そしてその前日の金曜の夕方にマーケットの開場宣言がある。この様に儀式ばっているところがいかにもドイツらしい。

木製人形やルームソックス、ロウソクなど可愛い小物がいっぱい

全てが手作りのロウソク屋台 全てが手作りのロウソク屋台

ルートヴィヒスブルクはシュトゥットガルトからおよそ12キロメートル北に位置する町で、ヴュルテムベルク大公ルートヴィヒの居城があったことからルートヴィヒス(ルートヴィヒの)ブルク(城)と呼ばれている。ドイツの観光ツアーに組み込まれることは滅多にない小さな町だが、驚くほど立派な城があり、クリスマスマーケットも思いのほか華やかだ。個人でマーケット巡りをするなら、是非加えて欲しい穴場のひとつ。ここのマーケットは、宮廷都市の名残からであろうか、どことなく品が良い。立食テーブルはグリーンに統一され、屋台で売られているのは木製あるいは自然素材を使った手作り品ばかり。マーケットのシンボルは天使で、全体にモダンなデザインの天使が飾られている。

カトリックもプロテスタントもクリスマスマーケットでは仲良し

お洒落な雰囲気の屋台テーブル お洒落な雰囲気の屋台テーブル

クリスマスマーケットには必ず広場のどこかにクリッペと呼ばれる飼い葉桶があり、そこには赤子のキリスト、マリア、ヨゼフ、羊飼いなどの人形が置かれている。これはカトリックのクリスマスシンボルであるため、新教徒のルターはクリッペを廃止して代わりにクリスマスのシンボルとしてツリーを広めた。長い年月の間、両方が混在して今日では新教も旧教も関係なくクリスマスツリーとクリッペとがクリスマスのシンボルになり、どこのクリスマスマーケットにもこの2つが登場している。ルートヴィヒスブルクのマルクト広場にはカトリック教会とプロテスタント教会が丁度向かい合って並んでいる。

宮殿へも必ず行ってみよう

宮殿入口を飾る大規模なクリッペ 宮殿入口を飾る大規模なクリッペ

クリスマスマーケットを訪れる楽しみの一つは食べ物屋台だ。ルートヴィヒスブルクにはディンネデというこの地方の名物の屋台がある。ピッツァと似ているが、もう少し土台が硬くてパリパリしている。石の竈で焼かれるので本当に美味しい。お昼時にはディンネデの屋台に行列ができる。時間があれば是非、宮殿にも行ってみよう。マルクト広場から徒歩5分もかからない。宮殿内敷地でマーケットは開かれてないが、中庭に大きなクリスマスツリーが立っている。そして是非見ておきたいのがクリッペだ。宮殿の入口に設けられ、人と同じ背丈の大きな石膏像が置かれている。等身大の人形を眺めていると、キリスト教徒でなくても厳かな気持ちになってくる。

データ

南側の庭園から眺めるルートヴィヒスブルク宮殿 南側の庭園から眺めるルートヴィヒスブルク宮殿

2016年ルートヴィヒスブルクのクリスマスマーケット
場所:マルクト広場
住所:Marktplatz im Herzen Ludwigsburgs  71634 Ludwigsburg
開催期間:11月22日から12月24日
開催時間:毎日 11時から21時まで
屋台の数:およそ170店

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/11/07)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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