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海外現地発ガイド通信

夏野菜てんこもり、ギリシャの家庭料理はとってもヘルシー


掲載日:2007/08/16 テーマ:グルメ 行き先: ギリシア / アテネ

タグ: おいしい グルメ 野菜


新鮮な野菜や甘〜い果物を朝市で

これが家庭料理「イェミスタ」。朝市で仕入れた新鮮な季節野菜を使って、朝一番から手間ひまかけて料理します これが家庭料理「イェミスタ」。朝市で仕入れた新鮮な季節野菜を使って、朝一番から手間ひまかけて料理します

ギリシャの主婦は、週一回、家の近くで開かれる朝市へ買出しにでかけます。新鮮な季節の野菜や果物を農家の人々が直接売りに来ていたり、魚や、花、大きな市になれば、衣料品などもたくさん売られています。びっくりするほど威勢のよい掛け声がかかって活気にあふれる中、安くて美味しい食材を探す主婦の目は真剣そのもの。
大抵の年輩の女性たちは車を運転しません。買った物は、タイヤのついた大きな買物かごにのせていって、家までゴロゴロと運ぶ。これが、朝市の日の典型的な光景です。

大量の荷物!買い物の量は想像を超える!

それにしても、買物をする量が半端じゃありません。ジャガイモも5キロ詰めた袋がたくさん置かれているし、菜っ葉でさえキロ単位でのお買物が普通です!それぞれ野菜、果物を1キロずつ買い足していくというわけで毎週、買い物かごはずっしり。物価の値上がりが激しいギリシャですが、日本に比べると野菜、果物はとっても安いです。もし旅先で朝市にめぐり合う機会があったら、太陽を燦々と浴びて甘〜く熟れたギリシャのメロンや桃などを味見してみてください。

ギリシャ正教と断食

ギリシャ正教では、クリスマス、イースターの前や、その他毎年決まった期間、そして年を通じて水曜日と金曜日はお肉などを食べないとする習慣があります。この夏のシーズンでは、例えば8月1日から聖母被昇天祭である8月15日の前日まで。具体的には、お肉やお魚、乳製品などをカットするだけなのですが、これが普段すごい量のお肉を消費しているギリシャ人にとっては簡単ではありません。というわけで、きちんとこの習慣を守っているのは、とくに年輩の人々が多いでしょうか。でもただ我慢するというだけでなく、コレステロールの多い食べ物をカットして、野菜や豆類をたっぷり食べることになるので、ヘルシーな習慣ともいえます。そんなことから、ギリシャにはお野菜たっぷりのベジタリアンな料理がたくさんあります。

ヘルシーな家庭料理の定番!

家庭でのベジタリアンな料理の代表ともいえるのが、イェミスタです。イェミスタという言葉の意味は、単に「詰め物」なので、どんな詰め物にも当てはまるのですが、ギリシャで普通「イェミスタ」というと、これ!
真っ赤なトマト、なすに、各人お好みでピーマンやズッキーニなども加え、そういった季節の夏野菜にお米を詰めたオーブン料理です。実はとても手間がかかる料理で、ほかにはジャガイモやにんにく、玉ねぎに、ギリシャでは野生でもよく見かけるミントの葉がた〜っぷり入っています。お料理にミントというと特殊な味を想像してしまうかもしれませんが、濃厚な夏野菜の味をさっぱりと軽くして、良い味のバランスをとる隠し味という感じです。こういった家庭の味は、もちろんギリシャ料理を扱うタベルナでも味わえるので、是非試してみてくださいね。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/08/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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