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海外現地発ガイド通信

魅惑的なメロディーとこぶしの利いたギリシャのポップス・ミュージック♪


掲載日:2008/05/01 テーマ:オペラ・音楽 行き先: ギリシア / アテネ

タグ: 音楽


どこかできっと聞いたことのある、ギリシャ音楽

甘いルックスとその歌声で、ギリシャで大人気、男性ポップス歌手サキス・ルヴァスの野外コンサートの様子です 甘いルックスとその歌声で、ギリシャで大人気、男性ポップス歌手サキス・ルヴァスの野外コンサートの様子です

ギリシャでは、年齢層に関係なく愛されている音楽といえばギリシャ音楽。といってもギリシャ音楽の種類は幅広いのです。ギリシャが舞台となっている古いギリシャ映画「日曜はダメよ」(1960)、「その男ゾルバ」(1964)などで世界的に有名になった歌や音楽がありますが、古いギリシャの映画音楽ではミュージカル調のものがたくさんあり、ギリシャ映画界のアイドルだった女優アリキ・ヴユクラキ(1934-1996)の主演映画にも、彼女の歌う人気映画がたくさんあります。それから、古いギリシャのブルースといえる、「レンベティカ」というジャンル。これらの歌にかかせないのが、「ブズーキ」と呼ばれる、マンドリンに似た楽器です! これにバイオリンや、クラリネットなどを組み合わせたものが、とてもギリシャらしい音楽の基本になっています。

ギリシャのポップス「ライカ」。でもどこか演歌に似ている?

今のギリシャで一般的に一番よく流れているものは、「ライカ」と呼ばれるポップス・ミュージックです。ポップスといっても、西欧音楽的な要素を、トルコやアラブの影響を受けた、独特の音階やこぶしの利いた声の出し方、そう!日本の演歌を思い起こさせる要素に組み合わせた、とても独特な歌なんです。この「ライカ」を生で聞くにはどうすればいいか。スタジアムやコンサート会場でコンサートをする歌手ももちろんいますが、多くの歌手はギリシャ独得のライブハウス「ブズーキャ」に出演しています! でもこれは夜に強い人でないと、行くのがちょっと難しいかも!? 「ブズーキャ」とは、一晩で数名の歌手が順番に出演する仕組みで、一段高いステージを囲むように、大量のテーブルとイスが用意されたライブハウスなんです。ギリシャではほとんどの歌手がこの「ブズーキャ」で歌いながら知名度を築き上げていくのです。半端な歌唱力では、有名になるのは無理、というわけですね。「ブズーキャ」は古くは船舶王のオナシスも大ファンで通っていたというし、政治家や、有名人もよく出かけていきます。年齢層も偏りなく、男女とも若者から年配の人まで入り混じっているというのも特徴の一つです。

迫力のある歌声を聴くなら、ギリシャ独特のライブハウス「ブズーキャ」へ!

ヨーロッパの各国が競うソング・コンテスト「ユーロ・ヴィジョン」にも出場して他国でもよく知られる若手の女性歌手エレナ・パパリズー(2005年に優勝)や男性歌手サキス・ルヴァス、中堅の有名女性歌手アンナ・ヴィシーなど、ルックスでも、実力のある歌唱力でも、共に秀でた歌手がたくさんいます。そして既に何十年ものキャリアを築いている大御所では、ヨルゴス・ダララス、ディミトラ・ガラーニ、ハリス・アレクシウーなど、その感情のこもった素晴らしい歌声には、初めて聞く外国人でも感動することでしょう。特に日本人にはどこか演歌を彷彿とさせる共通点があるので、懐かしい感覚も手伝って、はまってしまう人が結構いるんですよ! ギリシャ音楽のかかるナイトクラブや、ギリシャでしか体験できない「ブズーキャ」へ出かけて、そんな歌声を生で聴いてみてくださいね! 「ブズーキャ」のギリシャ的な雰囲気や盛り上がりは、他国では経験できない、忘れられない思い出になること間違いありません! また日本ではとても限られたギリシャ人歌手のものしかCDが見つからないので、気に入った歌手がいたら、CDも買って帰るといいですね。

「ブズーキャ」に関する情報

ギリシャ独特のライブハウス「ブズーキャ」は特に週末は必ずやっているので、スケジュールや出演歌手、オススメのライブハウスなどは、滞在ホテルなどで確認のこと。夜更かし型のギリシャでは、「ブズーキャ」もほぼ夜中にスタートするので、徹夜が平気な人でないときびしいかもしれません。アテネには有名歌手が歌う「ブズーキャ」がたくさんあって、前のほうの席はコネがないとまず取れないとか! 普通食べ物はなしで、お酒とおつまみのみです。とくにウイスキーはボトルで注文しないといけなくて、高くつくので、何人かまとまって行くほうが頼みやすいですよ。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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