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大神ゼウスが育った場所、ギリシャ神話に語り継がれるナクソス島へ!


掲載日:2008/10/02 テーマ:観光地・名所 行き先: ギリシア / アテネ

タグ: ビーチ 美しい


アポロン神殿跡が迎えてくれる、ナクソス島の入り口

ナクソス島の中心、ナクソス市の外観です。てっぺんに残る要塞は、キクラデス諸島中、最大級の規模!旧市街の散策も楽しいですよ。人気ビーチにも近くて観光の中心地となっています ナクソス島の中心、ナクソス市の外観です。てっぺんに残る要塞は、キクラデス諸島中、最大級の規模!旧市街の散策も楽しいですよ。人気ビーチにも近くて観光の中心地となっています

ナクソス島を印象的にしているのが、島の入り口に、陸続きながら小島が浮かんでいるように見える場所「ポルターラ」です。これは紀元前6世紀に遡るアポロン神殿の門が建ち、神殿跡が残る遺跡です。キクラデス諸島の中で一番大きな島、ナクソス島はギリシャ神話の中でいろいろと語り継がれています。クレタ島で生まれたギリシャ神話の最高神ゼウスは、このナクソス島で育ったと伝えられ、島の一番高い山もゼウスと名づけられているんですよ(地元民はザス山と読んでいます)。

ナクソス島を舞台とする、クレタの王女アリアドネの物語

ナクソス島の港のすぐ隣にあって印象的な遺跡は、アポロン神殿の門が残ることから「ポルターラ」と呼ばれています ナクソス島の港のすぐ隣にあって印象的な遺跡は、アポロン神殿の門が残ることから「ポルターラ」と呼ばれています

この島を舞台にしたギリシャ神話の中でも特に有名なのは、シュトラウス作曲「ナクソス島のアリアドネ」というオペラにもなっているアリアドネの物語。アリアドネとは、クレタ島ミノア王の娘。アテネの王子英雄テセウスに恋をして、半人半牛の凶暴なミノタウロスが閉じ込められている迷宮から助け出すのを手伝うかわりに、一緒にクレタ島から連れて逃げていってもらうことを約束します。テセウスは無事ミノタウロスを退治して逃げ出すことに成功し、アリアドネを連れてアテネへ向かうのですが、途中アリアドネをナクソス島へ置き去りにしてしまいます。そこで、この島の守護神であるデュオニソスがアリアドネに恋してしまうのですが、アリアドネはテセウスが忘れられず……という悲劇の神話がこのオペラのストーリーとなっています。

雨に恵まれ、農作物が豊かなナクソス島は、人口も多いキクラデス諸島最大の島!

エーゲ海の島々はほとんどの場合夏だけ賑わっているのですが、ナクソス島は例外で、冬越しをする定住者の人口が多い島です。その理由には、キクラデス諸島の中では珍しく水が豊富で、じゃがいも、フルーツ、オリーブオイルなど農作物に恵まれているということが大きいでしょう。夏の観光だけで生活している他の島々と違って、地元民の多いナクソス島では、レストランなどの料金も高すぎないので、家族旅行にも人気があります。

砂浜の素敵なビーチが広がる海岸は、なんと25キロにも及びます!

ナクソス島では、贅沢なビーチが大きな魅力で、リピーターの観光客も多いんです。島の中心、ナクソス市の南方には、約25キロにも及ぶ素晴らしい砂浜のビーチが広がっています。アギオス・プロコピス、プラカ、ミクリ・ヴィグラ、カストラキ、ピルガキなど、数え切れないほどの人気ビーチがあるんですよ! もちろんビーチに沿って、ホテルや貸し部屋、レストランがたくさん並びます。そして自然の豊かなナクソス島では景観を楽しむハイキングはもちろんのこと、あちこちに要塞、遺跡、古い教会などが残り、名所を巡る楽しみも一杯ですよ!

【関連情報】

アクセス:アテネから飛行機で約45分。船ではピレウス港からフェリーで約6時間半、ラフィナ港から約5時間半、高速船で、ピレオス港から約3時間50分、ラフィナ港から約3時間10分です。エーゲ海の船の運行会社、スケジュールなどはよく変わるので、出発前に確認してください。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/10/02)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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