ギリシャの首都アテネの交通手段

ギリシャの首都アテネを観光したとき、移動はもっぱら徒歩。それでも、離れた距離を移動するときには地下鉄やバスも利用しました。特に地下鉄は路線も3本のみで、各線が色分けされており、とても便利。空港、ピレウス港、中心地と観光客には欠かせない場所をすべて結んでいるので、利用しない手はありません。空港と市内を結ぶ地下鉄は3号線で、ピレウス港と市内は1号線。また、90分以内であれば1枚の切符で、何度乗り換えしても使えるので、経済的に使える地下鉄です。

アテネ市内の便利な公共交通機関 空港ー市内間はエアポートバスがおすすめ アテネ市内の便利な公共交通機関 空港ー市内間はエアポートバスがおすすめ

車窓を楽しむなら、トロリーバス

観光用の2階建てバスも走っています。2社が運行しており、1日料金で2日使えると宣伝していました。乗ろうと考えたのですが、シーズン真っ只中にもかかわらず、30分に1本しか来ないという本数の少なさ。そして、2階はオープンカーになっていて、季節が良ければ気持ちよさそうなのですが、真夏の昼間はエアコンのきいた車内に乗りたいと思いました。それで、町に少し慣れた2日目にトロリーバスに挑戦しましたが、それがなんとも快適。外を見ながら移動できるので、簡単な路線を選んで乗ってみるのおすすめです。

空港-市内を結ぶエアポートバス

地下鉄は早朝から夜まで運行しているのですが、深夜に空港へ行きたい場合はどうするのか。そんな私たちが選んだのは、エアポートバスでした。ありがたいことに24時間運行しているので、地下鉄が運行していない時間でも、使えます。最寄りバス停を調べると、ホテル近くのシンタグマ広場から出ていることが分かりました。24時に広場に着いてバス停へ行くと、さすがに切符売り場は閉まっていましたが、切符は運転手からも購入可能。2015年8月で5ユーロ(約700円)でした。深夜でも約20分おきに出ていましたし、所要時間は約50分。

気をつけたい、2つの注意点

気をつけなくてはいけない点が2つ。1つ目は市内から空港行きであれば、始発の場所によってバス本数が異なること。深夜でも中心地シンタグマ広場からは約20分におきにありましたが、ピレウス港やバスターミナルからは本数も少なくなります。2つ目が、切符を運転手から購入しただけではダメで、車内にある刻印機に切符を通さなくてはいけません。これを忘れると、検札の人が来たときに無銭乗車とみなされ罰金を払うことになります。2点を気をつけて乗車してくださいね。