トレッキングする方への注意事項

「クレタ島のサマリア渓谷のトレッキング」その2からの続きです。所持品には以下の注意点を参考にして下さい。すべての行程で常に石の上を歩くので、スニーカーよりハイカットのトレッキング・シューズの方がおすすめ。日差しが強くなるので、サングラス、日焼け止めは必需でした。自然公園内には飲食類を売っている店はないので、持参しましょう。私たちはバナナと菓子、パンを持って行きましたが、水は大量に持って行きませんでした。休憩所で自然天然水が補給できるからです。また、道脇には小川も流れていますが、この水は下流の村の水道へ繋がっているため、足をつけたり、入水することは禁止です。

約13キロ歩いた先にあるゴール付近 約13キロ歩いた先にあるゴール付近

サマリア渓谷への行き方

では、ハニアからの行き方を説明します。町のバスターミナルから、オマロス行きのバスに乗ります。朝6:15、7:45、8:45の3本のみ。約1時間ほどで到着し、終点で降りた所がすでに国立公園の入口になっているので、迷うことはありません。私たちは7:45のバスで行きましたが、バスは混雑もなくちょうど良かったと思います。ハニアのバスターミナルにはインフォメーションもあり、バスの時刻表、帰りのルートの説明などもしてくれるので、事前に聞いておくのがいいでしょう。少し厄介だったのが、帰りのルートでした。

サマリア渓谷からの帰り方

自然公園の出口から徒歩か、小型バスでアギア・ルーメリのビーチまで向かいます。そこからフェリーでスファキアまで行き、港からバス停まで3分ほど歩いて、ハニア行きのバスに乗り換えます。大事なのは、バスの最終(18:30)に間に合うよう、17:30のフェリーに乗ることです。私たちはビーチまで小型バスを使い、フェリーの切符を購入してから、近くのカフェで食事をして過ごしました。ところが、フェリーが予定時間に来ません! ギリシャに来てから、フェリーの遅れは2度目。良くあることなのかもしれません。

個人でも行ける、王道ルート

結局、フェリーは予定時刻より遅れて入港し、18時過ぎに出港したのです。スファキアに到着したのは19:15。フェリーの中で、これではハニア行きの最終バスに乗れない、とショックを受けていました。ところが、バスはこのフェリーの到着を待ってくれていました。バスはハニア行きと、ハニア近くのスーダ港行きに分かれて出発。ハニアに戻ったのは、すっかり夜になっていました。多くの観光客が使っているルートなので、ツアーを利用しなくても個人で十分行けます。あなたもサマリア渓谷のトレッキングに挑戦してみませんか。