滞在して、散策したい港町イラクリオン

クレタ島へ行ったら絶対訪れたいのが、クノッソス遺跡ですが、この遺跡観光の拠点となるのがイラクリオンという町です。観光客が訪れるだけの町でなく、島最大の都市でもあるため、繁華街は地元の人でにぎわっています。ギリシャの島々を大型フェリーで移動したり、島内をバスで移動する人は、港やバスターミナルのある旧市街のホテルに滞在するのがおすすめ。また、この町で観光するなら徒歩移動で十分なので、気軽に町を散策してみませんか。

イラクリオンの港に建つ、要塞 イラクリオンの港に建つ、要塞

王道の散策ルートはこれです

町の北にあるヴェネツィア時代の要塞から、街歩きをスタートしまょう。これは海からやってくる敵を防ぐために造られた要塞ですが、屋上から町が一望できるスポットとしてもおすすめ。要塞から25Augoustou通りを南下し、公園や教会を越すと、モロシニの噴水があるベニゼル広場へと出ます。特に栄えているのがこの周辺で、カフェやタベルナ(レストラン)、ショップがたくさんあります。さらに南へ1866通りを行くと、生鮮食料品を扱う市場街で、午前中は地元の人々でにぎわっていました。そこから西へ進むと、島最大規模の大聖堂へ到着。こんな風に、くまなく旧市街を散策できます。

周辺は、有名なビーチリゾートばかり

イラクリオンの町近くには、名の知れたビーチリゾートがたくさんあります。各ビーチエリアへはバスが出ているので、アクセスも便利。イラクリオンからさらに西へ30分行くとアギア・ペラギーア(Agia Pelagia)、東へ1時間でMaria(マリア)があります。その他にも日本のガイドブックには載っていないような、地元の人でにぎわうビーチもたくさん。ビーチエリアで何泊してゆっくり過ごす派でない人なら、日帰りでも楽しめる距離なので、イラクリオン滞在にして行くのがいいでしょう。

観光用レストランのない町の名物

観光客が多い町ではないので、観光客用のレストランばかりが並んでいるような地域はありません。その代わり、地元の人に混ざって、観光客の私も気軽にタベルナに立ち寄れました。ここで是非食べておきたいのが、クレタ島名物のダコス。焼いたパンの上に刻みトマトとフェタチーズ、黒オリーブを乗せ、オリーブオイルをかけて食べます。前菜や軽食にも、また濃い味の料理に飽きたときにもさっぱり食べられます。クレタ島内で入ったタベルナなら、どこでもダコスを見かけました。イラクリオンを訪れたら、是非食べてみてくださいね。