イオニア諸島に、新しいリゾート地が誕生する予定!

ギリシア・パトラ・リゾートの現地ガイド記事

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イオニア諸島に、新しいリゾート地が誕生する予定!

掲載日:2014/07/29 テーマ:リゾート 行き先: ギリシア / パトラ ライター:アリサンドラトゥー芳香

タグ: ビーチ 一度は行きたい 美しい



ABガイド:アリサンドラトゥー芳香

【ギリシアのABガイド】 アリサンドラトゥー芳香
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イタリアのトスカーナに4年、そしてギリシャ、ペロポネソス半島北部の港町パトラ在住13年。ギリシャの大学生に日本語を教えながら、翻訳などもしています。小学生の子供が二人いるので、子連れの旅行についての情報や、もともと好きな遺跡等に関する情報、地中海料理などについて発信中!また、ブログ「地中海とカフェDiary」ではギリシャ生活について綴っています。

ケファロニア島のヨットハーバー。 ケファロニア島のヨットハーバー。

カタールの元首が買い取った6つの小島

カタールが、ギリシャのミソロンギに近いオクシア島とその近くの小島を購入したことは、昨年ニュースになっていたのですが、この度、その島のリゾート建設計画が発表されました。元首タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー氏は、この島を世界で他に例のない、アート・アイランドにする計画だそうです。アート・アイランドというと、日本の直島が現在唯一ということで例に出されていましたが、このオクシアでは、ミュージアムに芸術家が滞在する村はもちろん、ヨットハーバー、ヘリポート、水上飛行機の発着場、ヴィラ、5ッ星ホテル、ブティックホテル、その他様々なものが揃っていて、完成すれば一大リゾート地になる計画です。オクシア島は、パトラとケファロニア島の中間地点くらいに位置していて、イタリア行きのフェリーに乗ると、近くから見ることができます。

 

ザキントス島の青い海。 ザキントス島の青い海。

イオニア諸島は見所がいっぱい!

ギリシャが400年近くオスマントルコに占領されていた時代、イオニア諸島は主にイタリアの統治下にあったため、たくさんのイタリア風の町並みが残っているのが特徴の一つです。ケルキラ(別名コルフ)島は、そうしたイタリア風の町並みが特に顕著な島で、町並みも、美しいビーチもともに魅力的な島です。レフカダ島は、日本では小泉八雲(レフカディオ・ハーン)の出身地として知られていて、現地に石碑なども建っていますが、ギリシャでは有名なビーチなどで知られている島です。また島とはいうものの、地続きで島に入れるため、船に乗らずに簡単に行けるのも特徴のひとつです。ケファロニア島は、以前映画「コレリ大尉のマンドリン」の舞台として撮影もされていますが、大地震で大変な被害があった歴史もあり、古い町並みが残るのは北部だけとなっています。大きな島で、見所も大変多く、ギリシャのTOP10に入るような、すばらしいビーチがいくつもあります。最後にザキントス島。保護されている海がめの産卵地が何箇所もあり、産卵を邪魔しないよう、入場に時間制限のある透明度の高いビーチや、よくギリシャのカレンダーに写真が載っている、大変有名なナヴァギオ・ビーチでも知られている島です。

 

レフカダ島近辺で見かけたヨット。天気のよい日にはたくさんのヨットが海に出ます。 レフカダ島近辺で見かけたヨット。天気のよい日にはたくさんのヨットが海に出ます。

オデュッセウスの故郷イタキ島にもリゾート

こちらはやはりつい最近発表されたのですが、ケファロニア島のすぐ隣に浮かぶ小さな島イタキ島の南側に、オーストラリアからの投資でリゾート地が建設されます。イタキ島がオデュッセウスの故郷といわれていることにちなみ、「ILIAD Resort」 と名づけられています。建設されるヨットハーバーは200隻以上のヨットやクルーザーが寄航が可能、ヴィラや千室以上のスイート・ルーム、ゴルフ場なども予定されていて、大変大掛かりな計画となっています。ケファロニア島やイタキ島は、大変自然に恵まれた、あまり観光地化されていない島々だったので、このような大きなリゾート地の建設は初めてのこととなります。

 

カタールの元首がアート・アイランドにする計画を立てている、オクシア島。後部の山はそのままで、この前方左手の緑地部分に建設予定。 カタールの元首がアート・アイランドにする計画を立てている、オクシア島。後部の山はそのままで、この前方左手の緑地部分に建設予定。

関連情報

イオニア諸島へのアクセス:ザキントス島、ケファロニア島へのアクセスはペロポネソス半島のキリーニ港から船なので、パトラやアテネなどから行く場合は、KTELの長距離バスで行くのが便利です。バスのチケットを買うと船賃も含まれています。レフカダへは長距離バスKTELで、アテネ、パトラ、イグメニッツァ、テッサロニキなどから行くことができます。ケルキラ島へは、イグメニッツァ港から船となります。また、イタリアのバリから、船で直接ケルキラに行くことができます。ケルキラ島からアテネへはKTELのバスで行くことができます。

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/07/29)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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