ブダペスト旅行・ブダペスト観光徹底ガイド
ブダペスト旅行・観光の見どころ・観光情報
ハンガリーの首都ブダペストは、「ドナウの真珠」「東欧のパリ」など様々な言葉で讃えられてきた。町を流れるドナウ河の河岸の美しさを表現したもので、「河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」が世界遺産にも登録されている。ドナウを挟んで町は西がブダ地区、東がペスト地区とに分かれ、その両地区を結んでいるのが、夜に点灯された電球が鎖に見えるという「くさり橋」だ。おすすめの夜景は、ペスト側から見たこのくさり橋と丘の上の王宮。他の観光名所には、町のシンボル国会議事堂や、聖イシュトヴァーン大聖堂、ブダ地区の王宮、漁夫の砦、マーチャーシュ教会がある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ハンガリー語(マジャル語) | HUF | 1 HUF = 0.34788 | 約13.0時間 | 約-8時間 |
ブダペストの最安値カレンダー
ブダペスト旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ブダペスト旅行・観光の選び方
3都市周遊で中欧を満喫するか、フリープランで温泉や旧市街をゆっくり散策するか
ブダペストのみの滞在で5日間からのコースがあるが、ハンガリー国内を周遊したり、ウィーンやプラハなど中欧都市を複数巡るものならツアー期間は10日以上のものまである。見どころの多いブダペストは添乗員付きツアーを選んで、効率よく回ろう。もしくは欲張らずにフリープランでi行ったりする。また、ブダペストは知る人ぞ知る「温泉天国」。フリープランのツアーなら、温泉へ出かける時間の余裕がある。よくパプリカが使われるハンガリー料理、名産の甘口トカイワインもぜひ味わおう。(2016年9月編集部調べ)
ブダペスト観光のこだわりポイント
ブダペストのグルメ・伝統料理
ハンガリー料理はパプリカパウダーをふんだんに使ったものが多い。このパプリカパウダーがしつこさを和らげるので肉料理でも意外と脂っぽさを感じない。名物料理のグヤーシュは周辺諸国に広まったがビーフシチューのようなメインディッシュになった。本場ハンガリーではグヤーシュはコンソメスープのようなものに小さくきざんだ牛肉と野菜がたっぷり入っている。スープであるが大きなボウルで頼めばメインにもなる。このグヤーシュは当たり外れなく、どこのレストランでも大変おいしい。(2015年編集部調べ)
ブダペストのショッピング情報
ハンガリーの首都ブダペスト。ハンガリーの名産品や土産物はほとんどブダペストに揃っている。中でも人気がある高級ブランド品は磁器のヘレンド。日本で買うよりも物によっては半額程度なのでコレクターには嬉しい限りだ。ヘレンドはバラトン湖の北にある小さな村の名前で、工場はそこにある。ブダペスト市内には工場の直営店が3軒あり、いずれも工場で買うのと同じ値段。通常の土産物ではハンガリー刺繍のテーブルクロスやコスターが人気。良質なパプリカパウダーも土産に喜ばれるが、辛いのと甘いのがあり、グヤーシュなど料理にはほとんど甘いのが使われる。(2015年編集部調べ)
ブダペストの気温・降水量ベストシーズン情報
内陸部にあるブダペストは大陸性気候に属し、四季があり年間を通じて温暖。ヨーロッパでもとくに晴れの多い国としても有名だ。旅のベストシーズンは4〜10月で、おおむね同時期の日本より涼しいが、最も暑くなる7〜8月は気温が30度を超えることもある。旅の服装は、年間を通じて同時期の東京より5度程度気温が低いので、ふだんに比べてプラス1枚を目安に。夏でも朝夕は気温が下がるので、羽織るものを用意したい。季節の変わり目の4月と9月はやや降水量が多く、この時期に旅する時は雨具の用意を。(2015年編集部調べ)
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