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観光に便利なトラム2番線でヴィガドー広場まで リトル・プリンセスも見逃さずに!


掲載日:2009/09/23 テーマ:観光地・名所 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: かわいい 街歩き 建築 公園


華やかな雰囲気のあるヴィガドー広場

美しい建物に目を奪われるヴィガドー。 美しい建物に目を奪われるヴィガドー。

トラムの2番はペスト地区のドナウ川沿いを走って行く。くさり橋とエルジェーベト橋の間にヴィガドー広場という駅があるので、ここで降りてみよう。まず人目を引くのが広場東側にあるヴィガドー だ。ブダペストを代表する立派なコンサートホールで、便利な場所にあることから国立歌劇場と並んで観光客に最も人気がある。ヴィガドーは1859年に建てられた荘厳華麗な建物で、まだオーストリアと二重帝国を組む前の時代のものとして注目されている。この場所にはかつて舞踏会専用の建物が建っていたが、1948年から1949年にかけて起こったハンガリー革命の時に破壊されてしまい、その跡地に建てられたものである。

お土産を探すのにも役立つ ヴィガドー広場の屋台

地元の人にも人気のヴィガドー広場。 地元の人にも人気のヴィガドー広場。

ヴィガドー広場では春から秋にかけて土産物やアイスクリームなどの屋台が並び、観光客のみならずブダペストっ子たちもよくここを訪れる。この辺り一帯はブダペストでもっとも賑やかな場所で、鮮やかな色彩のハンガリー刺繍や彫金のアクセサリーなどが並ぶ。ハンガリー土産を探すならヴィガドー広場の屋台もなかなか役に立つ ので、是非覗いてみよう。ヴィガドーの中にも入ってみよう。クラシックのみならず、民俗音楽のコンサートや民族舞踊も頻繁に行われるのでチケットを買っておくのも良いであろう。

鉄柵にプリンセスが座っている?!

柵にちょこんと座っているリトル・プリンセス。王宮を背景に。 柵にちょこんと座っているリトル・プリンセス。王宮を背景に。

ヴィガドー広場のドナウ川沿い、トラムが走る鉄柵の上にちょこんと腰を掛けている子供がいる。本当の子供のような大きさなので、すぐに判る。すぐ後ろをトラムが往来している。その姿から男の子だと思ったら、この銅像は「リトル・プリンセス」と名付けられているので女の子だった。ハンガリー現代美術の巨匠マルトン・ラースローの代表作で、彼は自分の第一子である娘をモデルにした。トラムが往来するこんな所に座らせるなんて、きっとやんちゃな女の子だったのであろう。妖精のような雰囲気も漂い、一度この像を見た者は誰もがマルトンのファンになる。ブダペストっ子たちは、もちろん「リトル・プリンセス」が大好きだ。

プリンセスのレプリカが東京に

後ろを通るのはトラム。やんちゃな男の子みたいで可愛らしい。 後ろを通るのはトラム。やんちゃな男の子みたいで可愛らしい。

マルトンの作品はこれまでに水彩画なども含めて世界の20数か国で展示されてきた。日本で展示会が開かれたこともある。そのときにこの「リトル・プリンセス」のレプリカが造られて出展された。その後、このレプリカはハンガリーと日本の友好のシンボルとして東京都教育委員会に寄贈された。現在は東京池袋の東京芸術劇場5階フロアに置かれている。オリジナルを見る前に、レプリカを見ておくのも良いかもしれない。ドナウ河畔で本物の「リトル・プリンセス」に会ったなら、その感激はひとしおであろう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/09/23)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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