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海外現地発ガイド通信

厳かなクリスマスの雰囲気が残る市で 温もりあるお土産を買おう


掲載日:2009/11/03 テーマ:祭り・イベント 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: たのしい クリスマス 雑貨


冬のハンガリーを楽しもう

寒い日でもクリスマス市は地元の人がたくさんやってきて、とても賑やか 寒い日でもクリスマス市は地元の人がたくさんやってきて、とても賑やか

ヨーロッパへ旅行するなら夏場が良い、と誰もが考える。暑い日でも木陰に入れば涼しく、建物の中などはひんやりと気持ちがいい。木々の緑は爽やかであちこちに花が咲き乱れ、日没が遅いので夜の9時頃まで明るい。それに比べて冬場のヨーロッパは寒くて暗い。太陽が滅多に出ない冬は美しいはずの街も灰色だ。朝は8時頃からやっと夜が明け、夕方は4時頃から暗くなり始める。しかしこんな冬のヨーロッパへ、もしクリスマスの前に行くことができるなら、それは夏場より美しいかもしれない。

今年のアドヴェントは11月29日から始まる

クリスマス市には寒い冬にぴったりな商品がずらりと並ぶ。 クリスマス市には寒い冬にぴったりな商品がずらりと並ぶ。

キリスト教国ではクリスマスは一年で最も大切な宗教行事である。キリストが誕生した12月24日から遡って四週間前の日曜日から、“アドヴェント”と呼ばれるクリスマスを祝う準備期間が始まる。この準備のため、町の中心広場には市が立つ。クリスマス市はもともとドイツのものだが、今では観光客がやってくるヨーロッパの都市ならどこでも市が立つようになった。ここブダペストでも市内中心部のヴェレシュマルティ広場に美しいクリスマス市が立つ。ブダペスト市民はもちろん、外国やハンガリー各地から訪れる観光客で毎年賑わっている。

実用的な品々が嬉しいブダペストのクリスマス市

ハンガリーらしい素敵な柄の食器など、お土産に買いたいものがたくさん。 ハンガリーらしい素敵な柄の食器など、お土産に買いたいものがたくさん。

ブダペストのクリスマス市は全体に家庭的でほのぼのとした雰囲気がある。まず、売られている品物が毛糸の帽子や手袋、靴下などが多い。ツリー用オーナメントやアドヴェントクランツ(樅の木などで編んだ輪飾り)などは少なく、冬を迎える準備の品々がたくさん並んでいる。手作りのアクセサリーや食器、木の温かみのある調理具などが多いのも特徴。それらはデパートなどで見かける商品とは違う温もりがあり、貴重な旅の思い出になる。ハンガリー人も家族や友人への良きクリスマスプレゼントとして買っていく。選ぶ市民は真剣に品定めをしている。ハンガリー名産のトカイワインを並べている屋台もある。

ツリーに飾るお菓子を発見

その場で焼いているお菓子は抜群においしい! その場で焼いているお菓子は抜群においしい!

ツリーのオーナメントの一つに、ツッコールと呼ばれる小さな紙包みがある。ツッコールとはドイツ語のツッカー(砂糖)が原語になっているように甘いお菓子である。中身はチョコレートやマルツィパン(マジパン)だったり飴玉だったりするが、どれも可愛らしく包装されている。ハンガリーではこれをツリーに飾る。バウムクーヘンのハンガリー版もあり、その場で焼いているのでとても美味しい。仮設遊園地などはなく、市民たちが真摯にクリスマスを迎える準備をしている様子がうかがえる。町角で流れている音楽もバッハの「クリスマスオラトリオ」が多く、敬虔な雰囲気を醸し出している。今年、クリスマス市を訪れる旅を考えているなら、ぜひブダペストを選ぼう!

交通:
ヴェレシュマルティ広場への行き方
地下鉄1号線のヴェレシュマルティ・テールVorosmarty ter“黄色い地下鉄”と呼ばれている1号線は車両も黄色で、
地図の路線も黄色で記されている。ヴェレシュマルティ・テールは終点で、地上に出た所がヴェレシュマルティ広場である。

時間:
屋台によっては午前中からオープンしている所もあるが、夜は8時になると何処も店終いをする。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/11/03)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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