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海外現地発ガイド通信

とっておきの家庭料理が手軽に食べられる『おばあちゃんのパラチンタ』


名物料理を手軽に食べる

お昼御飯にもおやつにもなるパラチンタ。種類が豊富なので、何回通っても飽きないところが嬉しい。 お昼御飯にもおやつにもなるパラチンタ。種類が豊富なので、何回通っても飽きないところが嬉しい。

ハンガリーにはパラチンタという名物料理がある。小麦粉に卵と水を加えてホットケーキの生地よりももっと緩くし、フライパンで薄く焼く。丁度クレープのようなものだがクレープよりも小麦粉の味が強い。ハンガリーの家庭でよく焼かれている伝統的家庭料理である。フランスからクレープが伝わってパラチンタとなったのかと思ったら、そうではない。ハンガリーで中世から焼いていた独自の食文化である。フランスのクレープ生地がお菓子風なのに対し、ハンガリーのパラチンタは主食風。もちろんデザートのメニューにも載っているが、軽食や前菜として食べることが多い。

地元民ご推薦 とっておきのパラチンタ専門店

おばあちゃんのパラチンタ、という名前のパラチンタ専門店。 おばあちゃんのパラチンタ、という名前のパラチンタ専門店。

ハンガリーではどんなレストランのメニューにも載っている非常にポピュラーな料理である。ブダペストにはパラチンタの専門店も多い。テイクアウトや立ち食いではなく、どれもカフェあるいはきちんとしたレストラン風の店である。数あるパラチンタ専門店の中からとっておきの店を紹介しよう。赤い路線でおなじみの地下鉄2号線バチャーニ・テール駅からゼロ分。電車を降りて地上に出たバチャーニ広場にあるナジ・パラチンターゾーヤだ。派手な看板も立てていないので知らなければ気が付かずに通り過ぎてしまいそう。入口の上にノン・ストップと書かれているのは24時間営業しているという意味。旅行者にとって何とも嬉しい店である。

主食もデザートもパラチンタで満足

食事の時間帯は行列ができるほど。値段も手軽なので何種類か試してみたい。 食事の時間帯は行列ができるほど。値段も手軽なので何種類か試してみたい。

店内に張り出してある大きなメニューを見て注文する。英語版もあるので分かりやすい。カウンターに並んで順番が来たら注文し、そこで支配を済ませる。パラチンタはあらかじめ焼いてあるので中にソースや具を入れてオーブンで温めるだけ。待つ時間も少ない。食事の時間帯は二階も満席になるほど混んでいるので少し時間をずらして行くのが良い。学生など若者が多いのは値段が安いから。一品だいたい400フォリント(約200円)からある。この店オリジナルの野菜を挟んだものやスパゲティーを中に入れたものなどもあり、食事の代わりになる。もちろんデザート、あるいはおやつ用にチェリーやアップル、チョコレートなどが入った甘いパラチンタもある。

お勧めは何と言ってもホルトバージー

ハンガリーといえばパプリカ。鶏肉との相性が抜群だ。 ハンガリーといえばパプリカ。鶏肉との相性が抜群だ。

パラチンタは隣のオーストリアやチェコにも伝わった。パラチンケンなどと呼ばれて定番のデザート菓子になっている。ところでハンガリーにはハンガリーならではのパラチンタがある。ホルトバージ・パラチンタと呼ばれるもので、中に鶏肉のパプリカ煮込みソースが入っている。一見、スパゲティーのミートソースのようだが全く違う味。これが抜群においしい。ホルトバージ一1つとデザート用の甘いパラチンタを1つ、そして飲み物を頼んでも1000フォリント(約500円)程度。安くておいしくて24時間オープンという有難いパラチンタ専門店である。

■Nagyi Palacsintazojaナジ・パラチンターゾーヤ
最寄駅:地下鉄2号線バチャーニ・テールBatthyany ter駅下車ゼロ分
住所:Batthyany ter5
年中無休 24時間営業

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/01/22)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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