page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
ハンガリー・ブダペスト・カフェ・スイーツの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

アールデコ様式の優雅なカフェで頂くとっておきのケーキ


掲載日:2010/11/10 テーマ:カフェ・スイーツ 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: おいしい カフェ スイーツ 美しい


驚くほど美しいカフェのケーキ

アールデコ様式で煌めくカフェ・カラスの店内 アールデコ様式で煌めくカフェ・カラスの店内

ハンガリーはスィーツの国である。ハンガリーには古くから独自の菓子があった。小麦粉を牛乳で溶いて薄く焼いたパラチンタはクレープのようなものだが外国から入って来たのではなく、昔からハンガリーで作られていた。杏子のジャムやカテージチーズを使った菓子も多い。こうした菓子は今も家庭で作られる素朴な伝統的ハンガリー菓子である。それに対し、カフェのショーケースに並んでいるケーキはウィーン顔負けの美しさ。ウィーンから入って来てブダペストで変化したケーキも多い。19世紀後半にオーストリア=ハンガリー二重帝国が誕生したことにより、2つの都市はより密接になって互いに影響しあっていった。

一度は食べたい エステルハーズィー・トルテ

ウィーン菓子としても定着しているエステルハーズィー ウィーン菓子としても定着しているエステルハーズィー

社会主義時代を生き延びてきた老舗もあるが、2000年代に入ると、ブダペストには驚くほどたくさんのカフェが誕生した。それらの多くはウィーンならコンディトライと呼ばれる、ケーキが自慢のカフェである。どこのカフェも店内にケーキを並べ、ハンガリーで生まれたケーキを必ず置いている。そして、その店自慢のオリジナルケーキというものがある。ブダペストのカフェではほとんどが軽食も取れるのでランチタイムは賑わっている。伝統的なハンガリー料理ではなくスパゲティなどの軽い食事なので、デザートに是非、ハンガリーのケーキを食べてみよう。ハンガリー発祥のエステルハーズィー・トルテなどはウィーンのコンディトライのどこにでもある有名なケーキである。

アールデコ様式の美しい店内

パリパリのカラメルが美味しいドヴォシュ パリパリのカラメルが美味しいドヴォシュ

カフェ・カラスは立地の良さとケーキの美味しさで評判の店。建物は19世紀末、アンドラーシ通り建設の際に建てられた。アンドラーシ通りは二重帝国の外相アンドラーシ伯爵に因んで命名された美しい大通りで、国立歌劇場もこの通りにある。そしてカフェ・カラスは国立歌劇場の左隣に位置している。夏場はアンドラーシ通りに張り出したテーブル席が人気だが、寒い時の室内は最高。インテリアは20世紀前半に改装されたアールデコ様式。ゴールドをちりばめた天井が美しく、床に敷き詰められたタイルもレトロ感があって素晴らしい。戦前からカフェだったが、2006年にリニューアルされて再オープンした。カラスとは勿論、マリア・カラスである。オペラ座の隣にあるため歌姫の名前がつけられた。

お薦めのケーキは「オペラ」

カラスにしかないオリジナルの味、オペラ カラスにしかないオリジナルの味、オペラ

カラスにはもちろん、ハンガリーのケーキが並んでいる。有名なエステルハーズィーは胡桃の粉で焼いた生地とクリームをミルフィーユのように重ねたもの。表面に描かれた独特の模様が特徴である。ドヴォシュはカラメルでコーティングされている。普通は円形に焼き上げたものをカットしていくので三角形のトルテになっているが、カラスでは蒲鉾型をしたオリジナルの形をしている。しかし何と言ってもお薦めはこの店自慢のオペラ。何とも言えぬ美味しいものがモカとチョコレートのクリームでサンドされている。一口食べてう〜ん、唸りたくなる。しかし、何が入っているかは企業秘密だとか。

【関連情報】

■Cafe Callas カフェ・カラス
住所:Andrassy ut 20.
電話:(+36)1 354 09 54
www.callascafe.hu,
アクセス:M1号線オペラOpera下車、徒歩0分
営業時間:8:30〜24:00 (土曜、日曜は10:00〜)
月曜休日

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/11/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索