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海外現地発ガイド通信

夢じゃない!ドナウ川を泳ぐバスで一風変わった市内見学


掲載日:2011/09/04 テーマ:観光地・名所 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: おもしろい すごい!


これなら乗りたい!観光バスが大進化

バスがドナウ川へ突入する瞬間を描いたポスター バスがドナウ川へ突入する瞬間を描いたポスター

市内の主な観光スポットをバスに乗って通り抜け、そのままドナウ川に入水していく、という面白い市内観光ツアーがブダペストに登場した。その名も“リヴァーライド RiverRide ”。水陸両用バスを使って陸も川も走って観光してしまう。下車して見学するのではなく、ガイドの説明を聞きながらスポットをゆっくり通過して街を眺める。興味を持った場所は後から個別に訪ねればよい。初めてブダペストを訪れた人は、最初にこのバスに乗ると、街の様子がよく判る。川は船で遊覧すればいいじゃないか、とも思うが、なにしろドナウ川入水の瞬間がゾクゾク、ワクワク、格別な体験なのである。

まずは「陸の上」の観光から

RiverRideバスの車体に描かれた、川を走るバス RiverRideバスの車体に描かれた、川を走るバス

出発はペスト地区側のくさり橋近く。そこから巨大な国会議事堂、高いドームを持つ聖イシュトヴァーン大聖堂、ニューヨーク、エルサレムに次いで世界で3番目に大きなシナゴーグなどを通ってアンドラーシ通りへ。両側に樹木が茂り、ヨーロッパの有名ブランドショップが軒を連ねている。カフェやレストランも多く、夏場は通りにカフェのテーブルが張り出すブダペストで最も美しい通りだ。ハンガリーが誇る音楽家、リストやコダーイが住んでいた立派な館もこの通りに面している。そこからハンガリーの歴史的英雄たちの像が立ち並ぶ英雄広場へ。そして有名な高級レストラン「グンデル」や動物園、セーチェニ温泉などの前を通って、いよいよドナウ川へ向かう。

ズボーンっと入水成功!

川面から眺める、間近に迫る国会議事堂 川面から眺める、間近に迫る国会議事堂

川岸に緩やかな傾斜の道があり、バスはゆっくり下って行く。車内にはリヒャルト・シュトラウス作曲『ツァラスツトラはかく語りき』冒頭の、あの有名な曲が流れる。その演出に乗客たちは大笑い。笑い声に包まれながらもバスの中には緊張感が漂う。ガイドも曲に合わせてさかんに気分を盛り立て、“ジャジャ〜ン!”の音楽と共にドナウへ突入!入ってしまえばどうということなく、バスはすっかり船となってどんどん進んでいく。最初の頃は「バスがドナウに転落した!」と何度も警察に知らせが入ったとか。今では突入の瞬間をカメラに収めようと、市民が河岸で待っている。

ドナウ川から見える街並みも圧巻

女の子の顔に扮したRiverRideバスのフロント 女の子の顔に扮したRiverRideバスのフロント

目の前に国会議事堂が現れた。普通の船より水面近い位置に座っているので目線が低い。こんな角度から国会議事堂を眺めるのは初めてだ。バスはくさり橋の所でUターンし、入水地点へ戻る。陸に上がる時の方が入る時よりも難しいとのことだが、ベテラン運転手はそれも難なくこなす。帰りは「美しく青きドナウ」の曲と共にドナウ河畔を走り、発着地点へ戻って来た。アンドラーシ通りも荘厳華麗な国会議事堂も良かったけれど、何と言っても印象に残るのがツアーのハイライト、川に突入する瞬間だ。大河ドナウをバスで走ったことは、旅の良いみやげ話にもなろう。

【関連情報】

リヴァーライド RiveerRide
集合場所:セーチェニ・イシュトヴァーン広場Szechenyi Istvan ter 7/8(フォーシーズンス・ホテル先)
料金:7500HF
出発時間:毎日11時、13時、15時
所要時間:約2時間
電話:+36(1)332-2555
www.riverride.com

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/09/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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