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ハンガリー・ブダペスト・憧れホテルの現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

新しい5つ星ホテルには至る所に大仏が


掲載日:2013/01/24 テーマ:憧れホテル 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: すごい! 一度は行きたい 憧れ


ヴァーチ通りに五つ星ホテル誕生

朝日を浴びて輝く、フロント前の仏陀像 朝日を浴びて輝く、フロント前の仏陀像

ブッダ・バー・ホテルとは何とも変わった名前だ。ブッダとはまるで仏陀であるかのよう。ところが、それは本当に仏陀のことなのだ。観光客で賑わうブダペストの歩行者専用道路ヴァーチ通34番。オーストリア皇妃でハンガリー王妃だったエリーザベトに因んだエルジェーベト橋はすぐそこだ。ヴァーチ通りには19世紀末に建設され装飾的な建物が多く残っている。その中のひとつ、クロティルド宮殿と呼ばれる建物が2012年6月に五つ星ホテルになった。正式名はブッダ・バー・ホテル・ブダペスト・クロティルド・パレス。この建物は1899年にハプスブルク家の公爵夫人クロティルドが、エルジェーベト橋への飾りとして橋の袂、環状道路の両側に建てたもの。今も通りの向かい側には同じ建物が建っている。

ロビー、ラウンジ、客室、至る所に仏像が

ヴァーチ通りからの入り口から2階のホールへ続く豪華な階段 ヴァーチ通りからの入り口から2階のホールへ続く豪華な階段

まず、ロビーに入って驚く。レセプションの手前に仏陀像が置かれているのだ。内部は赤と黒、そしてゴールが基調色。スタッフのユニフォームも黒を基調としたスマートなもの。客室に案内されるとき、石庭のような中庭の脇を通った。「禅ガーデン」だそうだ。客室は赤が基調でアクセントに黒が使われている。壁の窪みに黄金の仏陀頭像が置かれていた。バスルームへ行ってさらに驚く。トイレにウォッシュレットが使われている。ハンガリーで初めてのウォッシュレットであるとのことだが、これはヨーロッパでも珍しい。使い方が英語、ドイツ語、ロシア語、中国語で説明されていた。客室は102室。このうち27室がスイート。カテゴリーは細かく分けてなんと17もある。どの部屋にも仏陀像が置かれている。

世界にたった二つのブッダ・バー・ホテル

壁のくぼみに置かれた黄金の仏陀頭像 壁のくぼみに置かれた黄金の仏陀頭像

ブッダ・バーとは、1996年にフランス人レイモン・ヴィサンが初めてパリに開いたレストラン&バーのこと。フランスの有名なカフェ・デル・マールに対抗して趣向の異なるレストラン&バーを考案した。フランス料理を基本にアジアの味覚を加え、バーではヨーロッパ音楽にアジアのビートをミックス。DJのスクラッチも独自の音を生み出した。これが大ヒットし、瞬く間にブッダ・バーは広がっていく。ニューヨーク、ワシントン、サン・パウロ、モスクワ、カイロ、ベイルート・・・。今や世界の15か所にブッダ・バーがある。しかしホテルは世界にたった2つだけ。最初のホテルは2009年にプラハにオープンした。そして2軒目がこのブダペストなのである。

是非泊って美味しい朝食を

1階のレストランには見上げるほど大きな仏像が置かれている 1階のレストランには見上げるほど大きな仏像が置かれている

ヴァーチ通りに面したレストランに入ると、奥に大きな仏像が座っている。ヨーロッパの人たちに違和感はないのか、と尋ねると「みなさん心が安らぐと言っています」とのこと。レストランは高級(予算は20~50ユーロ)だが、キギョー通りに入口があるシッダールタ・カフェはおいしくて値段も手頃。メイン料理が2800〜5900HF、パスタは2500HF〜、ランチメニューは3コースで2900HF+サービス料となっている(1フォリント約4円)。宿泊費は豪華な朝食こみで175ユーロから。日本文化も意識したブッダ・バー・ホテル。1泊でもいいから一度泊ってみよう。

フェレンツィエク広場側にあるホテルの入り口 フェレンツィエク広場側にあるホテルの入り口

データ:
BUDDHA-BAR HOTEL BUDAPEST KLOTILD PALACE
住所:Vaci utca 34
電話:+36 1 799 7300
FAX: +36 1 799 7301
客室数:102
料金:175ユーロ〜561ユーロ(朝食こみ)
info@buddhabarhotel.hu
www.buddhabarhotel.hu
最寄駅:地下鉄3号線(M3)のフェレンツィエクテール。地上に出ると目の前に見える。
ヴァーチ通りは歩行者専用で車が入れないため、ホテルの入り口はフェレンツィエク広場側にある。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/01/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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