page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
ハンガリー・ブダペスト・グルメの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

グルメの期待を絶対に裏切らないボック・ビストロ・ブダ


掲載日:2013/05/19 テーマ:グルメ 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: おいしい グルメ レストラン


変化しつつあるブダペストのレストラン

特別飾り立てた所のない落ち着いた店内 特別飾り立てた所のない落ち着いた店内

ブダペストを代表する高級レストランといえば、まずグンデル、次にアルバールドシュやヴァドロージャであろうか。グンデルは建物が古くクラシックなインテリアが素晴らしい。王宮の丘のアルバールドシュも古い建物の中にある。ヴァドロージャは高級住宅地バラの丘にある邸宅風のレストラン。こうした良く知られている店とは別に、今、ブダペストではレストランに新たな動きが見られる。店内はシンプルなインテリア、どうということない外観。誰でも気後れすることなく入って来られる雰囲気。客層は様々で顧客もいれば一見さんもいる。メニューを見れば手頃な値段。それでありながら出てきた料理は驚くほど美味しいのだ。

辺鄙な所でも評判になれば人が集まる

黒いスレートの石皿に乗ったマンガリッツァ脂身カルパッチョ 黒いスレートの石皿に乗ったマンガリッツァ脂身カルパッチョ

近年、ブダペストでは気取らずに料理を楽しめる質の良いレストランが増えてきた。これまでのハンガリー料理とは異なって“量より質”で勝負。観光客よりも地元の人たちの方が圧倒的に多い。そう高くはないので若者たちも訪れる。皆、料理を楽しむためにやってくるのだ。そんなレストランの一つ、ボック・ビストロ・ブダを紹介しよう。ブダ地区のセール・カールマン広場からバスに乗ること約15分。辺りはすっかり住宅地。目指すレストランは降りたバス停の目の前にあった。これが、その有名なレストラン?と訝るほど普通の建物だ。中へ入るとほぼ満席。スーツ姿の男女が多く、静かに話をしている。一瞬で雰囲気の良いことが判る。

世界のおいしいものを研究しているシェフ

寿司ネタと同じ味の穴子。土台はフォアグラのパテ 寿司ネタと同じ味の穴子。土台はフォアグラのパテ

ボック・ビストロはペスト地区の高級ホテル・コリンシアの中にあり、味の良さで有名になった。ブダ地区の店は2012年8月にオープン。ここの方が店も広くてメニューも豊富なため、たちまち評判になる。週末のランチは混乱するほどの大人気だ。まずは前菜。出てきたのはハンガリーの高級豚マンガリッツァの脂身カルパッチョ。魚の刺身のように見える透き通った脂身は口の中ですぐに溶けた。美味しい!次に出てきたのはフォアグラのパテの上に乗っている穴子。ここのシェフは来日したことがあり、日本料理も研究している。穴子は寿司のソースと同じ味。それが下のフォアグラと微妙に合うのだから不思議だ。

良質な食材を生かした最高の料理ばかり

フォガシのソテー、パプリカ味マッシュポテト添え フォガシのソテー、パプリカ味マッシュポテト添え

魚料理はフォガシというバラトン湖で獲れた白身魚。これがまた質が良くて味も抜群。土台のパプリカマッシュポテトも美味しい。肉料理は牛の頬肉。柔らかくてソースが独特だ。味見のつもりで少しずつ頼んでみたが、お腹いっぱい。デザートのアイスクリームは、もう無理。スタッフに勧められて少し口にすると、実に不思議な味がした。聞けば、ラズベリーアイスにはパプリカソーセージが、バニラアイスにはベーコンチップをそれぞれ粉の様にして混ぜてあるとのこと。アイスクリームに肉を混ぜるという奇想天外な発想。シェフが考案したこのレシピはアイスクリームに一層風味を加えている。既成概念にとらわれない料理で人々を魅了するボック・ビストロ。バスに乗ってまで来る価値のあるレストランだ。

関連情報

牛の頬肉、付け合わせは煮込み野菜、小さなポテトサラダ付き 牛の頬肉、付け合わせは煮込み野菜、小さなポテトサラダ付き

ボック・ビストロ・ブダ
Bock Bisztro Buda

住所:Szarvas Gabor ut 8.
開店時間:水曜~日曜の12:00〜23:00
休日:月曜、火曜、および祭日
電話:+36(ハンガリー)1(ブダペスト市外局番)-376-6044
予算:前菜: 1200〜3700 HUF、メイン: 3400〜7100 HUF、デザート:1100 HUF( 1ハンガリーフォリントHUF = 約0.4円 )
交通:セール・カールマン広場Szel Karman Telから156番のバスに乗ってダーニエル・ウートDaniel ut下車

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/05/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索