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海外現地発ガイド通信

和食をブダペストのレストランで味わう


掲載日:2015/11/19 テーマ:グルメ 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: おいしい レストラン 日本食


ブダペストにもNOBUがある

レストランNOBUのお洒落な外観 レストランNOBUのお洒落な外観

世界は今、和食ブームという。ヨーロッパの主要都市では日本食レストランが大流行り。寿司を中心に天ぷらや酢の物も食べられる日本食レストランが急増した。しかし、そのほとんどは東アジア系の人たちが営んでおり、味も和食まがいのものが多い。それはともかくとして、和食の中の和食、これぞ日本人の誇りであるレストランを紹介しよう。ブダペストの真っただ中にある「NOBU」だ。世界に展開する寿司レストランNOBUの名を御存知の方、あるいはNOBU TOKYOへ行ったという方も多いであろう。ノブとは松久信幸のこと。埼玉県出身の寿司職人だ。1994年以来、世界各国のハイセンスな町を選んで30数店舗を展開し、高い評価を受けている。

インテリアや器にも「和」を意識

よくこれだけの食材が揃うな、と感心する / 写真 (c)NOBU BUDAPEST よくこれだけの食材が揃うな、と感心する / 写真 (c)NOBU BUDAPEST

ブダペストのNOBUは中央ヨーロッパで最初の店だ。場所は市内を走る3本の地下鉄が交差する最も人の流れがあるデアーク・フェレンツ駅のすぐ側。ドイツ系の最高級ホテルケンピンスキーの一階にある。レストランの外壁には垢抜けたデザインの壁画が見られ、建物はまるでNOBUのためにあるかのよう。ホテルと入口は別で、レストラン専用のレセプションもある。そのためホテルの中のレストランという感じはあまりしない。後から、ここはケンピンスキーの一角だったのか、と気付くほどだ。インテリアは一見して和風というわけはないが、良く見ると梅の花模様のソファー、梅の樹をデザインした間仕切りなど、存分に「和」が盛り込まれている。

厨房には一流の板前を目指すハンガリー人が常に出入りしている

左端は日本の熟練寿司職人、ハンガリー人たちは必至で彼から学んでいる 左端は日本の熟練寿司職人、ハンガリー人たちは必至で彼から学んでいる

 NOBUが新しいレストランを開くときは必ず松久氏がシェフの研修に立ち会っている。現在の料理長ガーボル・シュライナーは、ブダペストの名レストランが営むグンデル・カーロイ・ケータリングスクールで学んだ本格派料理人。松久氏も彼には絶大な信頼を置いている。NOBUには日本人の熟練した寿司職人が2人おり、店には必ずどちらかが来ている。一流の寿司職人を目指すハンガリー人を指導しながら食材を管理している。カウンター席の前で寿司を握っている職人の目は真剣そのもの。握り終えて皿に盛り付けるときも緊張している様子が伝わって来る。うまく握れて上手に盛り付けられても、お客さんの反応が気になると言う。彼らが笑顔で食べてくれるのを見て、初めて自分も笑顔になれるそうだ。これがNOBUの目指すところ。松久氏の精神が受け継がれている。

高価であるのに流行っているわけは?

見た目の美しさも和食は大切。盛り付けは慎重に 見た目の美しさも和食は大切。盛り付けは慎重に

気になる料金は、前菜が3500〜10000フォリント(1フォリントは約0.5円)、メインディッシュは5600フォリントから、「NOBUのシェフおまかせ」料理は35000フォリント。「子どもの弁当箱」はカッパ巻き、玉子にぎり、チキンナゲット、サラダ、果物、アイスクリームなどが入って5200フォリント。ブダペストの高級レストランと比較してもNOBUの方が高い。それにもかかわらず、ランチタイムもディナータイムも地元の人々で席が埋まる。子どもを連れて来る若い夫婦もいる。本物が食べられるなら出費も惜しまない。ブダペストには本当に美味しいものが好きな人、本当の味が判る人たちがいる。彼らが集う所、それがNOBUになっている。

データ

梅がモチーフの洗練された店内 / 写真(c) NOBU BUDAPEST 梅がモチーフの洗練された店内 / 写真(c) NOBU BUDAPEST

ノブ・ブダペスト NOBU BUDAPEST
交:地下鉄1、2、3号線でデアーク・フェレンツ・テールDeak Ferenc ter 徒歩2分
住:Erzsebet ter 7-8
電:(1) 429 4242
開:12:00〜23:45
休:なし
予算:昼は6000フォリント〜、夜は12000フォリント〜 ( 1フォリント約0.5円 )

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/11/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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