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海外現地発ガイド通信

古き良き時代を彷彿させるブダペストのホテル・アストリア


掲載日:2016/08/02 テーマ:憧れホテル 行き先: ハンガリー / ブダペスト

タグ: お得 安い 朝食


中心部のペスト地区には2つの環状道路がある

ホテル・アストリアのエントランスロビー ホテル・アストリアのエントランスロビー

ブダペストの左岸、ペスト側には小環状道路があり、その外側には更に大環状道路がある。環状と言ってもドナウ川に面して半円を描くような大通りなのだが、大環状道路の内側がブダペストの中心部で、観光のおもな見どころは殆どこの範囲内にある。2つの環状道路を突き抜けて3本の大通りが走っており、1つは西ヨーロッパからの国際列車発着所である東駅に、1つはブダペストきっての目抜き通りであるアンドラーシ通り、もう1つは国内線発着駅の西駅に通じている。3本の大通りの下には地下鉄が走っているという便利さ。19世紀後半に建設されたペスト地区は、都市計画の見本のように良くできている。

社会主義に屈することなく伝統を守り抜いたホテル

クラシックな家具が置かれたロビー クラシックな家具が置かれたロビー

小環状道路と東駅へ延びる大通りが交差する角、まさにこの上なく交通の便利な場所にホテル・アストリアがある。地下鉄2号線のアストリア駅の真上で、階段を上がって地上に出るとホテルのエントランスがある。雨の日でも濡れることはない。1915年に建てられた古い建物で、最初からホテルだった。2つの大戦の被害を免れているのでモダン建築に移行する直前の、20世紀前半アール・デコ様式の面影を残している。外観はシンプルだがロビーなどは非常にクラシックで、アール・デコというよりまだアール・ヌーヴォーなのかな、という感じもする。ロビーに置かれた猫足の家具などはロココ様式だ。社会主義時代を生き延びてきたホテルにこんな良い建物があったのか、と驚く。

モダンなデザイン系より、クラシックな方が癒される

女子が好みそうなインテリアの客室 女子が好みそうなインテリアの客室

ビジネスでブダペストに滞在するなら、新しいホテルの方が良いかもしれない。ネット環境が整い、エレベーターのスピード、バスルームの環境など、非常に快適に過ごすことができる。近年オープンしたホテルは殆どがデザイン系だ。古いインテリアに慣れ切ったヨーロッパの若者たちは、観光旅行でもスッキリとしたデザイン系を好む。しかし日本人の私たちはアストリアのようなホテルに泊まってみたい。古き良き時代のブダペストを体験できるからだ。客室にもどことなくレトロ感が出ている。ベッドや椅子、照明器具など、古過ぎるわけではないがモダンなものではない。シングルもダブルも基本的に同じインテリアで、シングルは比較的ゆったりとしている。

交通の便のみならず朝食にも満足

朝食にも使われるホテルのレストラン 朝食にも使われるホテルのレストラン

4つ星ホテルだが、朝食のビュッフェは5つ星かと思うほど充実している。温かいソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、ゆで卵、チーズ、ハム・・・ソーセージ、チーズ類は他のホテルと変わらないが、豊富な生野菜、何種類ものディップ、魚の燻製類、そしてプチケーキまであるのだ。アストリアは場所柄レストラン&カフェの利用者も多い。そのカフェで出されるケーキのミニ版がビュッフェに並ぶのでデザートはプチケーキに人気が集まる。ホテル真下の地下鉄2号線は赤線で示されているので“赤のメトロ”と呼ばれている。観光名所のゲデレー城へ行く郊外電車HEVの乗換駅やセンテンドレに行くHEVの乗換駅も2号線上にある。ペストの観光名所は歩いても回れる。部屋よし、食事よし、交通便利。定宿にしたくなるホテルである。

データ

角の建物がホテル・アストリア 角の建物がホテル・アストリア

ホテル・アストリア
Hotel Astria
住所:Kossuth Lojos utca 19 ー 21,  1053 Budapest
電話: +36 (01) 889 6000
メール:astoria.reservation@danubishotels.com
客室数:Single 7, Double 120, Family 3, Jounia Suite 5, Suite 3
宿泊料:季節によって異なるが目安は1人80ユーロから
http://www.danubiushotels.com/our-hotels-budapest/danubius-hotel-astoria

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/08/02)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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