ハンガリー人はクレープ風のデザートが好き

ハンガリーで定番デザートと言ったら、薄く焼いたクレープのようなパラチンケ。隣国チェコではパラチンキ、オーストリアではパラチンケと呼ばれ、中欧では人気のデザートです。少し弾力のある、甘い生地にチョコレートがかかったものを食べました。これ以外にも、ハンガリーの田舎では別の名前のクレープ風のデザートにも出会いました。こちらは生地は甘くなく、甘酸っぱいプラムジャムと一緒に食べたら、とても美味しかったです。ハンガリー人は、クレープ風のデザートが好きなようです。

ハンガリーの美味しいデザート。名物はパラチンケだけではなかった! ハンガリーの美味しいデザート。名物はパラチンケだけではなかった!

街の露天で売られている、焼きたてパン菓子

ブダペストの町を歩いていると、いい香りに誘われて、足が止まりました。その甘い香りは、道の脇に出ている露天の小さな小屋から漂っていました。パンのような生地を筒状の型に巻きつけて焼く、お菓子屋さんでした。生地の周りに付ける味がシュガー、バニラ、ココナッツ、ココア、くるみなど8種類から選べ、一個の料金は290フォリント(約125円)。焼きたてのパン菓子のようで、寒いブダペストではうれしいお菓子でした。みんなも買ってすぐにほお張りながら歩いて行きました。町歩きのお供におすすめです。

ケーキを食べるなら、コンフェクショナリーへ行こう!

オーストリアと同じ国だった時代もあるハンガリーは、文化も似ているところがあります。その一つが、コンフェクショナリーとよばれるケーキや菓子類を販売する店。持ち帰ることもできますが、喫茶店を併設し、店内で食べることもできます。夕方に訪れると、女性たちが談笑していたり、男性の新聞を片手にケーキを食べている姿もありました。ザッハトルテや栗のケーキなど20種類ほどケーキがあり、どれも美味しそうで選ぶのに苦労しました。チョコレートを使っているケーキが多いですが、甘さ控えめで日本人の口にも合うと思います。

コーヒーより、こちらの飲み物がおすすめ?

ケーキのお供に、コーヒーよりレモネードを飲んでいる人が多いことに驚きました。ハンガリー人の友人とコンフェクショナリーに行った際も、ケーキとコーヒーを頼もうとしたら、「コーヒーだけでいいの? ジュースは?」と聞かれました。ハンガリーではケーキのお供は、さっぱりしたレモネードを好む人も多いようです。他の店で飲み物メニューを見ると、レモネードの種類もパッションフルーツやベリー系のフルーツを加えるなど、種類が豊富なんです。ケーキと一緒に注文してみたら、相性も悪くありませんでした。是非、ハンガリーのレモネードを試してみてください。