フォアグラの消費、世界一の国フランス

フォアグラが高級食材というのは、昔の話なのでしょうか。最近では、安価なフォアグラが輸入されるようになり、ファミレスのメニューにまで登場するようになりました。おかげで、庶民の口にも入るようになりうれしい限り。それでも、世界的な名産地南フランスを訪れたら、地元産を食べてみたくなりました。なんと、フランスは生産、消費ともに世界一。特にミディ・ピレネー地方の州都トゥールーズは大産地で知られています。ピレネー近くの地元の人が行く田舎レストランでも、フォアグラのメニューを見かけたので、一般的な食事にも欠かせない食材のようです。

贅沢な対決!フランスVSハンガリー どちらのフォアグラが美味しい? 贅沢な対決!フランスVSハンガリー どちらのフォアグラが美味しい?

パテでも、ソテーでも美味い!絶品珍味

その後、訪れたのはトゥールーズから車で1時間ほどの、カルカソンヌという小さな町。この町のレストランでもフォアグラを使ったメニューが用意されていました。前菜のフォアグラのパテの他、メインの肉料理の上にソテーされて出てくるメニューもありました。期待していた通りの美味しさでしたが、分かっていても感激。実は、それ以上にうれしい発見がありました。名産のフォアグラのみでなく、鴨肉そのものがとても美味しいのです。南フランスへ行ったら、フォアグラも鴨肉料理も食べ逃せません。

フォアグラが、そんなに安くていいの?

もう一つ、フォアグラ国といったら、ハンガリーです。日本の輸入元にも名前が筆頭にあがる代表国。ハンガリーの首都ブダペストを旅行した際、フォアグラが美味しいと聞いていたので、あるレストランでソテーを注文することにしました。贅沢にも1cm以上の厚みで、大きくスライスされたフォアグラが4切れも皿に並べられ、価格は2000円くらいでした。口に一口入れた瞬間、舌の上でとろけ、自然の甘みも広がっていきました。美味い!そして、安い!この太っ腹なボリュームで、フランスや日本で食べるより半分くらいの価格だと思います。

激安フォアグラを市場で買って食べたい!

ブダペストの一般的なスーパーでフォアグラを探しても見つからず、結局見つけられたのは中央市場でした。土産用に缶詰を販売している店が多くありました。気になったのは、生肉売り場に真空パックになってグラム売りされたフォアグラの塊。これがまた驚くほど激安なんです。その際は購入できず残念だったので、次回はアパートホテルに滞在し、これを買って自分で調理して食べようと目論んでいます。対決とタイトルに書きましたが、実はどちらの国のフォアグラも美味しかったんです。フランスでも、ハンガリーでも是非食べて欲しい、おすすめの珍味です。