ハンガリー料理といえばパプリカは欠かせません

代表的なハンガリー料理といえば、やはりグヤーシュでしょうか。パプリカがたくさん入った具沢山のスープ。かつては、オーストリア=ハンガリー帝国の一角であったことから、このハンガリーの名物はオーストリア、またチェコやポーランドまで広がりました。中央ヨーロッパのあちこちでグヤーシュを食べることができるわけですが、本場はハンガリーです。決め手はやはりパプリカ。赤い色のスパイスで、一見辛そうですが、そんなことはありません。風味豊かで、とても美味しいものです。そして、おなじみのグヤーシュのほか、ハンガリーで愛されているパプリカを使った料理といえば、ナマズのパプリカ煮込みです。

ナマズのパプリカ煮込み、カッテージチーズ入りショートパスタ添え ナマズのパプリカ煮込み、カッテージチーズ入りショートパスタ添え

ナマズを食べたことがありますか? あっさりした白身魚です。

日本でも、ナマズ料理を出してくれる料理店があります。川魚ですから泥抜きをしっかりしなくてはいけませんが、プロの料理人にかかればお手の物。ナマズは、くせのないあっさりとした白身です。日本では、かば焼きやお刺身のほか、衣をつけて天ぷらにしたりします。揚げたてのナマズの天ぷらは、ほくほくで美味しいですよ。そして、ハンガリーでもナマズを食べるのです。もちろん、パプリカは必須。ハンガリー風ナマズのパプリカ煮込み カッテージチーズパスタ添えは、地元の人も大好きなハンガリーの名物料理となっています。

魚のスープ「ハラースレー」にも、ナマズをIN

魚のスープ「ハラースレー」にも、ナマズが使われることがあります。ハンガリーは海に面していませんので、魚といえば、まずは淡水魚なのです。ナマズのほかには、川スズキ、ます、鯉などもよく食べられています。調理方法はスープにするほか、ソテーやフライ、煮込み料理などなど。地元の人は、美味しい食べ方を知っています。ハンガリーでナマズ料理と聞くと、びっくりするかもしれませんが、とてもメジャーなメニューなんですよ。もちろん、臭みもありませんから、安心して召し上がれ!