温泉セットを持って、さあ出かけましょう!!

ローマ時代にまで遡る温泉文化を持っている温泉天国ブダペスト。市内には歴史のある温泉施設が数多く点在していますが、観光客が行きやすい温泉は限られます。私は前回、オスマン帝国の時代に造られたトルコ風呂『キラーイ温泉』に行き、ブダペストの温泉の魅力にはまりました。今回は、芯から体の冷える1月に、キラーイ温泉の近くにある『ルカーチ温泉』に行ってみました。いつも持参する温泉セットは、スーパーの袋、水着、ビーサン、そしてタオルです。髪が長い人は髪をまとめるゴムを、髪を濡らしたくない人はホテルのシャワーキャップを持っていくとよいでしょう。プールも利用する人は水泳帽必携です(レンタルもあり)。

浸かってよし飲んでよし、温泉天国ブダペストの『ルカーチ温泉』体験リポート(前編) 浸かってよし飲んでよし、温泉天国ブダペストの『ルカーチ温泉』体験リポート(前編)

温泉治療も行われているルカーチ温泉

ローマ時代から湯治に使われていた伝統の湯を持つルカーチ温泉。現在は広い敷地内に病棟もあり、治療目的の人も多く訪れる温泉です。ガイドブックには泥風呂や塩風呂もあると書いてありますが、これらは治療用なので私たちは利用できません。敷地の一番奥の建物に受付のカウンターがあります。この温泉は地元度が高く、以前は英語表記の案内がなかったそうですが、今はちゃんと英語も併記されていました。料金は利用する時間帯と、ロッカー使用かキャビンという個室使用かによって細かく分かれています。私は“平日の日中のロッカー使用”で3100フォリント(約1300円)を支払いました(キャビン使用だと3500フォリント)。

設備はなかなか現代的です

リストバンドをもらい、中に入ります。建物で囲まれたところに屋外プールがあり、1月の朝9時だというのに元気なシニアたちが泳いでいるのが見えました。中に入ると途端に英語の案内がなくなりますが、案内板のハンガリー語の横のイラストでなんとなく想像できるので大丈夫。ロッカーはリストバンドで開閉できるオートロックで、昔ながらの鍵で開閉したキラーイ温泉よりも施設は先進的でした。ロッカー室にもちゃんと脱衣所があるので、わざわざキャビンを借りる必要はないかなと思います。

激安マッサージも受ければよかったと後悔

ロッカーに靴を入れ、浴室まではビーサンで行きます。タオルを入れたスーパー袋を提げて、マッサージ用の個室の横を通って浴室に向かいます。ちなみにマッサージの種類も豊富で、例えばアロマリラックスマッサージが20分〜(60分で6500Ft≒2800円)、50分の足裏マッサージが4600Ft≒2000円、30分のフェイシャルマッサージが4100Ft≒1700円と、よくよく考えたら激安ですね、これ。なぜあのときやってもらおうと思わなかったのか、今になってなんだかすごく損をした気分です。次回は絶対マッサージもしてもらいます!!(後編に続く)