冬におすすめの街ブダペスト

みなさん、そろそろこの冬の旅行先を検討し始めているのではないでしょうか。このところ人気の中欧では、ウィーン、プラハ、クロアチアのドブロブニクなどが特に人気があるようですが、私がおすすめしたいのは冬のブダペストです。私は2015年の1月に、ハンガリーのブダペストに滞在しました。南欧に比べるとさすがに寒いと思いましたが、日本と比べたらそれほど変わらない程度の気温です。ブダペストは夏の旅もよかったのですが、冬だからこそ楽しめたことや得したことがたくさんありました。

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オフシーズンで大バーゲンのホテル代

ブダペストは、ウィーンやプラハに比べるとぐっと物価が安くなります。中でも、冬はオフシーズンだけあって宿泊代がかなり値引きされていて、四つ星ホテルでも驚くような値段で泊まれます。前年の夏に泊まったホテルはツイン100ユーロ超だったのに、この時期は45ユーロ。今回は非常に立地のいいペスト側のアパートメントに友人と滞在して、2ベッドルームに広いリビングとキッチン、お風呂はバスタブつきで一泊40ユーロ、一人あたりなんと20ユーロでした。考えられないお得度です。

混雑なしでストレスフリーの観光

夏はネット予約が望ましい国会議事堂の見学ツアーですが、冬場は当日行っても、着いてすぐのツアーに参加することができました。どこに行っても空いているので、人ごみの多さや行列に煩わされることもなく、ストレスフリーで観光することができました。また、夏に比べてずっと日没が早いので、ブダペスト観光で外せない美しい夜景も、夕方6時前には見に行くことができます。夏は暗くなるのが9時くらいですから、夜景を待つのも大変です。

寒い冬に試したい熱々スープと栗のスイーツ

ハンガリー料理の代表といえばパプリカの効いたスープ「グヤーシュ」ですが、寒い冬にいただく熱々のスープは格別です。知人のハンガリー人に勧められた魚のスープ「ハラースレー」も、川魚と聞いて最初は躊躇したのですが、だしが濃厚なのに臭みは全くなく、体の芯から温まる美味しさでした。また、クラシックな老舗カフェが多いブダペストで、冬にいただきたいのが栗のスイーツです。私が現在住んでいるスペインには栗のスイーツがないので、実は冬のブダペストの旅の一番の目的は栗のスイーツだったのです。堪能いたしました。

日本人ならやっぱり温泉でしょう!!

ブダペストの冬の醍醐味は温泉でしょう。もちろん夏の温泉もいいのですが、観光に疲れ、寒さに凝り固まった体をほぐしてくれる冬の温泉は最高です。ブダペストの温泉は湯治にも使われており、『入浴は30分まで』と看板が掲げられているくらいの強い効能があるのです。日本人に合う温度の浴槽もあり、入浴の後に街に繰り出しても寒さを感じないくらい温まります。寒い時だからこそ楽しめるブダペスト、みなさんも次の冬の旅先に考えてみてくださいね。