エゲルの町の半日観光スタート!

ブダペストから北東へ約140キロ、エゲルという町があります。ここはワインの生産地として知られた観光地ですが、旅行前の計画ではノーマークでした。偶然、ホーロッケーの村からブダペストに戻るルートを探している際に見つけ、急遽行くことにしました。ホーロッケーからは地元のバスを2回乗り継いで、お昼頃に到着。タイムリミットは半日、ブダペストに戻る夜のバスが出発するまでエゲルの町を観光しました。

温泉と美味しいワインで過ごす、地方都市エゲル(前編) 温泉と美味しいワインで過ごす、地方都市エゲル(前編)

町のシンボル、エゲル城へ行ってみました

まずは、観光案内所へ行き地図をもらってから、町のシンボルとなるエゲル城へ向かいました。城の麓にはアラブ風呂の跡を見つけましたが、この日は閉まっていて残念。この城は13世紀に建てられましたが、その後イスラム教徒に襲撃されています。城壁内へ入ると、歴史展示や美術展示など文化施設としてスペースを使っていました。他には、廃れてしまった軍機がありましたが、城館や聖堂は残っていないので、見ごたえに欠けます。それでも、エゲル市街が一望できるので、城へ上がることをおすすめします。

カテドラルとミナレットと2つの宗教の建物が

町を歩いていると、町全体の雰囲気はバロック調の感じを受けました。町の中心となるドボー・イシュトヴァーン広場に面して建っているのは、聖フランシスコ修道士教会。これも、バロック様式で建てられています。バスターミナル近くにある、国内2番目に大きい大聖堂は例外で、19世紀に新古典主義で再建されています。もう一つの例外は、お城からも見えるイスラム教のミナレット。これは現在使われていないので、上に登ることができます。大聖堂とミナレット、違う宗教の建物が見られる面白い町です。

エゲルに行ったら名産ワインを飲んでみたい!

休憩には名産のエゲルワインを飲もうと、目抜き通りにあったレストランへ入ることにしました。ワインメニューを見ると、エゲルワインだけでも、取り揃えがたくさん。選ぶにも迷ってしまったので、店員さんにおすすめを聞いて注文することにしました。出てきたのは、ムシュコターイ。白ワインで、ハチミツ風味がして甘くて飲みやすかったです。エゲルワインというと、赤ワインの「エグリ・ピカヴェール」が有名ですが、白ワインも美味しかったです。友人は土産に白を買っていました。さらにエゲルワインについて知りたい人は、「美女の谷」へ行きましょう。美人ばかりが住んでいる村でしょうか?(後編につづく)