温泉の湯がブルー!? 火山と氷河の国で露天温泉へ!

アイスランドは「火山と氷河の国」とよく形容されるように、火山活動が盛んな国。そして火山といえばやはり温泉です。温泉好きの日本人にとっては、この大自然に恵まれた国に温泉があると聞いたら、絶対に入りたくなるでしょう。今回紹介するのは、このアイスランドにある世界最大の露天温泉「ブルーラグーン」です(2017年4月時点)。どのくらい広いかというと、プールや池というレベルではなく、「小さな湖」。面積は5000平方メートルあり、温泉の周囲を歩いて一周すると10分ぐらいかかるほど。天然の温泉ではなく、隣の地熱発電所が汲み上げた温泉のお湯を再利用した人口の温泉です。お湯は乳白がかった青色で、これが「ブルー」と言われる所以です。この温泉の売りは、「シリカ」と呼ばれる白い泥による泥パック。温泉のあちこちに置かれているので、これを顔や体に塗って、10分ぐらいで洗い流せば、肌がすべすべになりますよ。

世界の温泉特集「世界最大の露天温泉 ブルーラグーン」へ! 行き方・楽しみ方、虎の巻 世界の温泉特集「世界最大の露天温泉 ブルーラグーン」へ! 行き方・楽しみ方、虎の巻

ブルーラグーンへの行き方

日本からアイスランドへの直行便はなく、ヨーロッパの他の国の都市を経由していくことになります。ただし、同日乗継ぎができるので、出発日の夜には首都レイキャビクに着くことができるでしょう。アイスランドの物価は日本よりもやや高めなので、個人で行ってもツアーで行っても、そこそこのお値段はします。なのでふだんは個人旅行する人も、ツアーを検討してみるのもいいでしょう。ブルーラグーンは国際空港から23km(車で約20分)、首都レイキャビクからは47km(車で約50分)の場所にあり、両方から有料の送迎バスが出ています。基本的には7:00から18:00までの1時間おきの出発で、ブルーラグーンからの帰りは21:15が最終です(空港行きは15:00が最終なので注意)。この送迎バスは原則として予約制で、入場チケットと一緒に予約となります。

人気なので絶対に予約をしてから行くこと!

入場料はいくつかのプラン別になっており、一番安いスタンダードプランで9〜5月5400クローナ(約5400円)、6〜8月が6100クローナ(約6100円)とお高いです。注意としては、人気の温泉なのでいきなり行ってもすでに「予約でいっぱい」ということがあること。予約は1週間ほど前から埋まり始めるので、予定が決まったらすぐにネット予約をしましょう。ポイントとしては、チケット予約時に入場時間を指定するのですが、退出は自由。つまり早く行った方がのんびりできますよね。夕方しか空いていなかったら、高い入浴料なのに1、2時間しか入浴できないかもしれません。それはもったいないですよね。スタンダードプランではバスタオルは持参になります。ひとつ上のコンフォートプランだと、バスタオルと1ドリンク付きですが2000円ほどアップします。水着は現地でも売っていますが、高いので持参したほうがいいでしょう。
予約は公式ページwww.bluelagoon.comで

入浴の注意点は?

ブルーラグーンでは、シャワーで体を洗ってから入浴することになります。深さは平均で0.8〜1.2メートル。一番深いところで1.6メートル。湯温は37〜40度で調整されていますが、場所により熱かったり、中央部はぬるかったりします。場内の写真撮影はOK。ただしお湯は白濁しているので、水中にカメラを入れても何も写りません。なので濡れないようにすれば防水機能がない普通のカメラでもいいかも。夏の晴れた日は、反射でまぶしいのでサングラスがあるといいでしょう。温泉にはサウナや内湯もあるほか、マッサージやエステを受けられる施設もあります。ただし、予約ですぐにいっぱいになってしまうので、これも早めに。それでは、ブルーラグーン、楽しんできてくださいね!