レイキャビクを一望できるペルトランの展望台

レイキャビクには高い建物がほとんどないため、町全体を眺めることができる場所が限られています。中心地でもっとも高い建物はハットルグリムス教会で、この展望台からは素晴らしい景色が眺められます。ですが教会自体は写真に収めることができず、開館時間の関係で夜景を撮れる時期がかなり限られます。そこでもうひとつおすすめしたいのが、少し離れたところにあるペルトランという建物の展望台です。地熱発電所から送られる熱水を貯蔵するための施設であるこのペルトランは、カフェやレストラン、ミュージアムなどがあり、観光施設としても利用されています。ペルトラン自体は4階建てなのですが、丘の上に建てられているため展望台からの見晴らしは最高です。また、通年午後9時まで営業しているため、冬期なら夜景も存分に撮影することができます。教会からは徒歩だと約30分弱、バスならエレマーから出ている18番のバスで2つ目の停留所が最寄りです。

夕焼けに染まるレイキャビク。ペルトランの展望台より 夕焼けに染まるレイキャビク。ペルトランの展望台より

対岸のエシャン山が美しい海岸沿い

市内で最も美しい景観が楽しめるスポットのひとつはレイキャビク湾の海岸沿いです。市街地内にある気軽に行けるスポットですが、対岸にそびえる雄大なエシャン山が素晴らしく、山全体が雪に覆われている冬などは絶景です。ハットルグリムス教会からまっすぐ下りて海岸に出たあたりのところには、ソゥルファールという彫刻が設置されています。これは9世紀ごろアイスランドを発見したヴァイキングが乗っていた船を模したもので、アートが盛んなアイスランドらしいオブジェです。レイキャビク湾やエシャン山とともに写真に収めるといいでしょう。

冬は凍った湖面を歩けるチョルトニン湖

こちらも市街地、教会から徒歩15分弱のところにあるチョルトニン湖も素晴らしい景色が堪能できます。レイキャビクの美しい街並みと湖とのコントラストももちろん素晴らしいのですが、ここにはさまざまな種類の野鳥がたくさん集まっており、しかも人馴れしているので簡単に写真を撮ることができます。また、冬は凍って湖面を歩けるようになるため、「湖から眺める街並み」も撮影することができます(冬でも一部は野鳥保護のため凍らないよう温水が使われています)。街歩きの一環としてぜひ足を運んでみることをおすすめします。