オーロラ観測の際は入念に準備を整えよう!

オーロラを見にアイスランドや北欧、カナダやアラスカなどに旅行をしようと計画中の方はいらっしゃいますか? 事前にしっかり準備をしておかないと、せっかく行ったのに見られなかった、または、いざ目の前にオーロラが現われたのにあたふたしてしまい写真が撮れなかった、なんてことにもなりかねません。実物を見られるだけで満足、という方にはあまり準備は必要ないかもしれませんが、オーロラを写真におさめたいと思っている方は特にいくつかの準備が必要です。今回は野外での観測やツアーに参加されるという方に向けて、注意しておくと良いポイントを5つお話しします。

アイスランドのレイキャビク郊外で撮ったオーロラの写真 アイスランドのレイキャビク郊外で撮ったオーロラの写真

ポイント1:旅行前に日没時間の確認、当日は予報を見る

オーロラが見える時期は9月から4月ごろですが、その中でも日の短い12月や1月はより見られる確率は高くなると言えます。また、オーロラが出現する時間帯も地域によって異なります。例えばアイスランドでは19時から24時ごろと言われており、多くのツアーもその時間帯に組まれています。旅行の計画を立てる際はそのあたりを考慮して日程を組むといいでしょう。そして当日は、インターネットでオーロラの出現予測時間などを調べておくと、労力を浪費せずにオーロラを観測できます。簡単に調べておくことをおすすめします。

ポイント2:出発前にカメラの設定を確認

明るいオーロラならコンデジやスマホでもお手軽に撮影できるそうですが、きれいな写真を撮りたいならやはり一眼レフがおすすめです。ただし、オーロラを撮影する際は設定に気をつけないと鮮明に撮れません。詳しく解説すると長くなるので省きますが、マニュアルモードにした上で、「F値は最小」「ISO感度は800〜3200(状況に応じて調整)」「シャッタースピードは1秒から20秒(状況に応じて調整)」を目安に設定してください。フラッシュは焚かないようにします。また、ピントの調整もマニュアルにして、星に合わせるようにしましょう。これらの操作に慣れていない方は、余裕のある出発前に確認しておくと現地でスムーズに撮影が進められると思います。後編へ続きます。