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長い歴史とヴィクトリア朝様式の装飾が魅力。アイルランドのキルケニー城


掲載日:2016/04/19 テーマ:観光地・名所 行き先: アイルランド / キルケニー

タグ: 名画 歴史


600年にわたって領主バトラー家が居住した城

見学は城の中央にある正面玄関から入場する 見学は城の中央にある正面玄関から入場する

ダブリンから日帰りでも行ける町、キルケニー。その中心を流れるノア川のわきにそびえるキルケニー城は、アイルランドにアングロ=ノルマン人の侵攻が始まった12世紀後半、「遍歴の騎士」として有名な初代ペンブルック伯爵ウィリアム・マーシャルのために建てられた石城です(完成は1213年)。14世紀末にこの地の領主である三代オーモンド伯爵ジェイムズ・バトラーによって買われると、その後クロムウェルの侵攻などアイルランド激動の歴史を潜り抜け、約600年にもわたってバトラー家の居城として使用されました。城の内部は19世紀の改築により、当時流行していたヴィクトリア朝様式が取り入れられた装飾になっています。1967年にはバトラー家の子孫が自治体に受け渡し、現在ではキルケニーを代表する観光スポットとして毎年多くの人が訪れています。

かつての居住時をイメージした展示が豊富

城の内部はさすがに広く、何部屋もあるリビングやダイニング、寝室に加え、古い本が無数に収納された図書室まであります。これらは実際に使われていたものではなく、城の公開に合わせて購入&展示されているものだそうですが、年季の入った調度品も多く、城内を楽しく見学することができます(ただし撮影は禁止)。そして一番の見どころは、歴代の当主などの肖像画を飾っているロング・ギャラリー。おそらく100枚はゆうに超えるであろう大きな肖像画の数々が、高い天井と長い奥行を持った広々としたギャラリーの一面に飾られているのは壮観です。絵は19世紀のものが多く、それより古い作品は少ないですが、17世紀に描かれた二代オーモンド公爵ジェイムズ・バトラーの肖像画は一見の価値ありでした。また、最上階では近年キルケニー城が修復されたときの過程が写真付きで詳しく解説されており、こちらも非常に興味深い内容となっています。

城の厩舎をリノベーションしたデザイン・センター

キルケニー城のすぐ横には、1780年に建てられたキルケニー城の厩舎を利用した「キルケニー・デザイン・センター」があります。こちらにはカフェや雑貨屋が入っているほか、奥には小さな庭園もあり、キルケニー城観光後の簡単な食事やショッピングにちょうどよいスポットになっています。時間に余裕があればこちらに立ち寄ってみるのもおすすめです。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/04/19)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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