ダブリン旅行・ダブリン観光徹底ガイド
ダブリン旅行・観光の見どころ・観光情報
ダブリンは大都会だが、見どころの多くは徒歩圏にあり、歩くほどに親しみのわく町だ。観光名所には、国宝のタラブローチが展示される国立博物館や、エリザベス1世が創設したトリニティー・カレッジなどでは、歴史や文化に触れることができる。『ガリバー旅行記』の著者スウィフトが司祭長を務めた、聖パトリック大聖堂も有名だ。音楽が盛んなアイルランドを楽しみたいときは、パブのひしめくテンプルバー周辺、ストリートミュージシャンでにぎわうグラフトン通りなどへ。また作家のジョイスのファンなら、小説『ユリシーズ』の主人公ブルームが過ごした、ダブリンでの1日をたどる街歩きが楽しい。ミュージアムになっているギネスビールの工場の見学もおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
英語、アイルランド語(ゲール語) | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約15.0時間 | 約-8時間 |
ダブリンの最安値カレンダー
ダブリン旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ダブリン旅行・観光の選び方
観光内容に注目して、周辺都市との組み合わせで選ぶ
アイルランド観光の中心となる首都ダブリンへのツアー期間は6日間からあるが、8日間前後のものが中心となる。イギリスのロンドンや、アイルランドの自然を満喫できるゴールウェイやキラーニーなどの都市と組み合わせて行くツアーが多い。その際は、どの都市とあわせて巡るかがツアー選びのポイントとなる。もちろんダブリンだけでも、パブやカフェが立ち並ぶテンプルバーや、アイルランドが誇るギネスビールのミュージアム、美しいオールド・ライブラリーが話題のトリニティー・カレッジなど、見どころも多い。ガイド付きで行くなら自分の行きたい観光地がツアーに組み込まれているかどうかを、独力で行くならフリータイムが十分あるかをチェックしよう。 アイルランド料理も、旅の楽しみのひとつだ。(2016年9月編集部調べ)
ダブリン観光のこだわりポイント
ダブリンのグルメ・伝統料理
畜産と酪農が盛んなアイルランドの食事は、豚肉やラム、ベーコン、チーズなどが美味しく、またジャガイモと乳製品は伝統料理に欠かせない食材である。ラムとジャガイモを煮込んだアイリッシュシチューは代表的な郷土料理だ。魚介も豊富で、サーモンや天然牡蠣、ロブスターはグルメも満足の味。豚の血を固めたソーセージのブラックプディングを添えたアイリッシュブレックファスト、モルトビネガーをかけて食べるフィッシュアンドチップス、牛肉のギネス煮込みや、ダブリンの郷土料理ダブリン・コドルというシチューも試してみたい。(2015年編集部調べ)
ダブリンのショッピング情報
ダブリンでは、ウォーターフォードのクリスタル・ガラス、ドゴーネル地方の良質なツイード、ベリーク陶器、アランセーターなど郷土色豊かな各地の名産品から最先端のファッションシーンまで、バラエティーに富んだショッピングが楽しめる。ケルトの文様をモチーフにしたジュエリーや、シャムロック柄の雑貨、ケルトの伝統音楽のCD、そしてギネスグッズなどはお土産に最適だ。ショッピングエリアはグラフストン通りやオコンネル通り周辺。ここにはイギリス資本のショッピングセンターがあちこちにある。(2015年編集部調べ)
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