庶民的な北側、観光客向けの南側

タブリンは、町の中心を流れるリフィー川を境に、北と南で集まっている店の傾向が異なります。より地元の人々の生活寄りのショッピングを楽しみたいなら北側、贅沢な旅行気分を存分に味わいたいなら南側へ行くのがいいでしょう。今回の記事の前編では、ダブリンで最も多く人が集まる3つのストリート、後編ではアイルランドならではの買い物が楽しめる地域や店を3つご紹介します。

いつもにぎわっているヘンリー・ストリート いつもにぎわっているヘンリー・ストリート

高級店が多いグラフトン・ストリート

グラフトン・ストリートは、トリニティー・カレッジからセント・スティーブンス・グリーン(公園)をつなぐ、500mほどの美しい石畳の歩行者専用路です。通りにはブランドショップが集中しており、東京で言えば銀座のような雰囲気のスポットと言えます。ファッション関係のショッピングをするならこのグラフトン・ストリートを歩いてみるのがいいでしょう。また、通りでは何人ものストリートミュージシャンや大道芸人がパフォーマンスをしており、いつもにぎやか。彼らを見ながら歩くだけでも楽しめます。

飲食店が集中するオコンネル・ストリート

ダブリンで一番大きな道路はリフィー川からすぐ北にのびるオコンネル・ストリートですが、ここには歴史的建造物の中央郵便局がある以外ほとんど観光スポットはなく、簡易なレストランやファストフード店が集中しています。また、マクドナルドやバーガーキング、スターバックスなどはタブリン内のいたるところにありますが、オコンネル・ストリート店はいつも混雑しているので、あまりおすすめできません。光の尖塔や銅像、オコンネル・ブリッジからの川の眺めなど、撮影スポットはたくさんあるので、写真だけ撮ったら買い物は他のストリートに移動するのがいいでしょう。

より庶民的なヘンリー・ストリート&マリー・ストリート

オコンネル・ストリートの中央郵便局北側から東西にかけても、美しい石畳の歩行者専用路ヘンリー・ストリートがあります(西に進むとマリー・ストリートという名前に変わります)。こちらにはH&MやZARA、アイルランド発のPENNEYSの本店などファストファッションのショップが集中しています。また、ThreeやMeteor、Vodafoneといったモバイルショップもほぼ揃っており、日本からSimフリーのスマートフォンを持ってきた方なら、ここで現地用のSimカードを入手することができます。ファッション関係だけでなく食品スーパーも入っているilacやJervisというショッピングセンターもあり、何か必要なものがあるときは、ほぼここで揃えることができるでしょう。後編へ続きます。