本当に街角だらけのロケ地

2007年に公開されて大ヒット、その後ミュージカルにもなったアイルランドの某映画。ストリート・ミュージシャンのアイルランド人男性と、音楽的な才能を持った花売りをしているチェコ人女性が、音楽活動や互いの悩みを共有して心を通わせていく物語です。タイトルの通り映画はダブリンが舞台となっており、実際のロケ地もすべて実在するダブリン内のスポットなので、ロケ地をめぐっていくと自然にダブリンの街歩きができてしまいます。今回は、映画抜きでも観光地として人気のおすすめスポットをご紹介します。

いつもたくさんの人でにぎわうグラフトン・ストリート いつもたくさんの人でにぎわうグラフトン・ストリート

ショッピングに便利なグラフトン・ストリート

映画の中で最も頻繁に登場するロケ地のひとつがグラフトン・ストリートです。ここはダブリン内でも特にさまざまなショップが集まるメインストリートとなっており、実際にストリートライヴをしているミュージシャンがたくさんいます。また、この付近にあるウィリアム・ストリートやジョージ・ストリートも賑わっていておすすめです。ジョージ・ストリートには映画内で何度か登場する楽器店「ウォルトンズ」もあります。

散歩しながらランチができるセント・スティーヴンズ・グリーン

映画では冒頭、主人公がストリートライヴで集めたお金を奪われ、犯人を捕まえるシーンでのみ登場するセント・スティーヴンズ・グリーンは、晴れた日や週末には地元の人々で賑わう人気スポットとなっています。グラフトン・ストリートを南下したところにあり、市街地からのアクセスが良い大きな公園です。園内にはいたるところにベンチがあるので、グラフトン・ストリートで持ち帰り用の食事を購入して、ここでランチをとると気持ちの良い時間が過ごせるでしょう。

自然が美しいダブリン郊外のロケ地

以上2つのロケ地の他には、主人公がヒロインをバイクで乗せていくキライニー・ヒルと、スタジオ収録を終えた主人公たちバンド一行が車で向かうドリーマウント海岸がおすすめです。どちらも行くのに多少時間はかかりますが、映画の中でも印象的なシーンなので、ロケ地めぐりにこだわりたい方には絶好のスポットといえます。キライニー・ヒルへは、セント・スティーヴンズ・グリーンのすぐ横から出ているルアス(路面電車)で行けます。ドリーマウント海岸へは、コノリー駅から出ている130番のバスで行くことができます。ぜひ映画の名場面を写真におさめてみてください。