アラン諸島で最も大きなイニシュモア島

「アラン諸島観光攻略ガイド」その1からの続きです。アラン諸島への観光と言ったとき、まず最初に候補にあがるのが最大面積を誇るイニシュモア島です。アイルランド語では「Inis」が島、「Mor(oは上にアキュート・アクセント)」が大きいを意味しますので、ずばり「大島」ということになります。イニシュモア島はただ大きいだけではなく、アラン諸島の中心的な存在として施設も整い観光がしやすく、絶景が見られる「ドン・エンガス」という遺跡もあります。「アラン諸島を観光したいけどあまり日数を確保できない」という方は、このイニシュモア島に訪れてみるのがいいでしょう。その2と3では、このイニシュモア島についてご案内していきます。

ドン・エンガスから望む高さ100mの断崖 ドン・エンガスから望む高さ100mの断崖

島の玄関口が中心地。各施設が揃う

イニシュモア島の港があるキルロナンという村が島の中心地となっており、ホテル、ゲストハウス、B&B、ホステルといった各種宿泊施設、パブやレストランなどの飲食店、スーパーなどが集中しています。また、港のすぐ近くに観光案内所もあるので、フェリーから降りて不安になることもありません。観光案内所付近には1日10ユーロで借りられるレンタサイクルもあります。多くの観光客はここから8kmほど離れた「ドン・エンガス」を目指しますが、そこへは観光用のバス、馬車、レンタサイクル、徒歩のいずれかで行くことになります。

島内の散策はレンタサイクルがおすすめ

お金を節役できるのは徒歩ですが、相当な体力を使う上、「ドン・エンガス」までの往復でほとんど一日が終わってしまうので、あまりおすすめはできません。体力を温存しておきたい方はバスや馬車がおすすめですが、ルートが決まっており島内を自由に散策することはできません。20km程度の運転なら大丈夫という方は、やはりレンタサイクルがおすすめです。アラン諸島独特の風景に囲まれながらのサイクリングは全身で自然を満喫できてとても爽快です。ただし、島内は坂道や走りにくい道も少なくありません。必ず時間に余裕を持って散策するようにしましょう。(その3に続く)