ダンロー渓谷の最高地点ブラックバレー

「町が国立公園内!? アイルランド南部の自然豊かな観光地キラーニー」パート3からの続きです。なだらかな(ところどころ急な)傾斜のダンロー渓谷を登っていくと、「Black Valley(ブラックバレー)」という看板の立つポイントに到着します。ここが渓谷の最高到達点で、このあとは下り坂。自転車で訪れた方は、見晴しのよい景色を気持ちよく下っていくことができます。午前中から観光している方は、ここでいったんお昼をとるのも良いと思います。もちろんお店などはないので、食料持参は必須です! 私はビスケットくらいしか持っていなかったので、最終的にお腹がペコペコになり後悔しました(笑)。坂を下ってからは、そのまま国立公園のある東のほうへ進みます。

ダンロー渓谷の最高地点ブラックバレーからは爽快な下り坂 ダンロー渓谷の最高地点ブラックバレーからは爽快な下り坂

国立公園の敷地を通ってもどる

国立公園の敷地からは道も見晴らしも悪いエリアで、おまけにグーグルマップなどにも道が示されていません。小石が撒かれた道自体はあるので迷うことはないと思いますが、ある意味最大の難所と言えます。「アッパー湖」沿いに森を進めるようになっているので、「オールド・ブリッジ」のある方へ向かい北上しましょう。やがて、レイン湖のすぐ南にあるマックロス湖に到着します。ここまで来ると道もかなり整備されているエリアとなるので、一安心できると思います。園内をもう少し進めば、大きな道路のN71国道(リング・オブ・ケリー)に出るので、迷わず市街地まで戻ることができるでしょう。

遊覧船で湖を渡ることもできる

地元のツアー会社が開催しているダンロー渓谷の日帰りサイクリング・ツアーなどでは、マックロス湖や少し先のレイン湖から船に乗って大幅にコースをショートカットできるようです。私は自力で訪れたため船に乗り換えることはできず、へとへとになりながら市街を目指して自転車を漕ぎ続けました。体力的な面を考慮すると、キラーニーの自然を満喫するためにツアー参加での観光も良い選択肢かもしれません。また逆に体力と時間に余裕のある方は、帰り道でトルク滝やマックロス邸も一緒に観光するのもありだと思います。私の場合は写真を撮るのに時間を使ったというのもありますが、10時に市街地を出て、戻ってきたのは16時ごろでした。ではいよいよ最終パート5では、キラーニーのパブと飲食店をご紹介します。