イスラエル旅行・イスラエル観光徹底ガイド
イスラエル旅行・観光の見どころ・観光情報
地中海東岸のパレスチナにあるイスラエルは、建国は新しいが、古代にさかのぼる歴史を持つ国だ。旧約聖書や新約聖書の舞台でもあり、世界の歴史を通じて、つねに重要な場所であった。その理由は、この国の古都エルサレムが世界の三大宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとって共通の聖地であるからだ。イスラエルの世界遺産は全部で9つ(2016年現在)。ローマ時代の要塞跡のマサダ、十字軍ゆかりの都市であるアッコの旧市街、ネゲヴ砂漠の香の道と都市群など観光名所には事欠かない。歴史好きは、一度は訪れたい場所だろう。(2016年9月編集部調べ)
イスラエルの最安値カレンダー
イスラエル旅行・観光でぜひ訪れたい都市
イスラエル旅行・観光の選び方
隣国のヨルダンやエジプトとの組み合わせツアーが多いが、イスラエル単独ツアーもおすすめ
ツアー期間は7日間の滞在型からあり、エルサレムとテルアビブを見学。エルサレムの旧市街を堪能するのにうってつけだが、現地でフリータイムがあるならオプショナルツアーに参加することもできる。世界遺産のマサダ遺跡、クムラン洞窟、死海での浮遊体験を含むエルサレム発の「死海一日ツアー」、イエス・キリストゆかりの地であるナザレ、カナ、ティベリアなどを訪ねる「ガリラヤ一日ツアー」も興味深い。イエスが産まれたベツレヘムは近いので日帰りのツアーでも行ける。また、近隣のヨルダンやエジプトとの周遊するツアーもある。土産物には、入浴剤になる死海の塩や、死海の塩を使ったクリーム、オリーブ石けんなどが人気。(2016年9月編集部調べ)
イスラエル観光のこだわりポイント
イスラエルのグルメ・伝統料理
地中海と中東の料理をベースにして、各国から持ち込まれた様々な食材を使用しているのがイスラエル料理の特徴だ。野菜の生食も可能で、サラダにはハーブや塩漬けのイワシ、サーモンが添えられる。魚はガリラヤ湖で獲れるマトウダイ、肉は鶏や牛肉がよく使われ、羊肉のグリルやフライ、挽き肉料理が代表的。味付けはシンプルだが、特産のオリーブオイルが多用される。食事とは別にナッツやドライフルーツも美味しい。国民食であるファラフェル(ヒヨコ豆のコロッケ)をピタパンで挟んだサンドイッチは、B級グルメの代表格だ。(2015年編集部調べ)
イスラエルのショッピング情報
イスラエルのお土産といえば、宗教グッズ。聖水やロザリオ、聖書を題材とした絵やカードが代表的だ。ユダヤ人の男性用の帽子キッパ、美しく飾られたイスラムのお守りハムサもいい記念になる。また、名産品であるオリーブや、死海のミネラルをたっぷりと使ったオーガニック化粧品は女性からの支持が高い。日本でも人気の高級オリーブ石けん“ガミラ・シークレット”は、現地だと1/4ほどの値段で手に入る。その他、栄養価の高いイスラエル産のデーツ(ナツメヤシ)や、日本では珍しいイスラエル産ワインもおすすめだ。ちなみに休日はユダヤ教区が土曜日、イスラム教区が金曜日、キリスト教区が日曜日となる。(2015年編集部調べ)
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