世界中のグルメ達が魅了される高級きのこ

世界三大珍味にも選ばれているきのこが、”トリュフ”です。味よりも香りを楽しむきのことして世界中で珍重されています。トリュフの見かけは一般的なきのこ形とは大きく違い、“かさ”や“ひだ”などはありません、球形の塊をしているので、その見た目からも「黒いダイヤ」などとも呼ばれています。

世界三大珍味に選ばれているきのこ 世界三大珍味に選ばれているきのこ

トリュフはどこで採れるのか?

トリュフの名産地といえば、まずフランスやイタリアが思い浮かびますが、実は他にもアメリカ(ノースカロライナ州)オーストラリア、スペイン、スウェーデンなどで栽培されていますが、最近はクロアチアやスロベニアでもトリュフが生産されるようになり、注目を集めています。実は日本でもトリュフが見つかったというニュースが何度か報じられていますが、元々トリュフにはアジア種とヨーロッパ種があるそうで、日本に自生しているのは前者の仲間だそうです。

秋には「トリュフ祭り」もあります

グルメな方なら、トリュフのシーズンに合わせて旅行の計画を立てるのもいいかもしれません。秋になると、本格的なトリュフの収穫シーズンを迎えて各地でイベントがあります。その中でも一番有名なのがイタリア、トリノ近郊のアルバの町で行われる「トリュフ祭り」。アルバは白トリュフの名産地だけあり、採れたての生トリュフから加工品、地元の手工芸品まで様々なものが集まります。アルバの町のリストランテでは、日本と比べるとかなりお手頃な値段で本場の白トリュフを味わえます。祭りは毎年、10月から11月の間に開催されています。

お得に味わいたいならこのエリアがおすすめ

最近になって新たなトリュフの生産地として人気が高まっているのが、クロアチアやスロベニアの地域。特にクロアチアのイストラ半島ではトリュフ収穫を見学できる現地ツアーもあり、味覚だけでなく体験もできると話題になっています。現地で料理を味うだけでなく、トリュフの香りを移したオイルや塩など、加工品も豊富に揃い、しかもフランスやイタリアに比べると安価なのでお土産にもおすすめです。