ボルツァーノ旅行・ボルツァーノ観光徹底ガイド
ボルツァーノ旅行・観光の見どころ・観光情報
イタリア北部、トレンティーノ=アルト・アディジェ州にあるボルツァーノは、世界遺産ドロミテ山塊の入り口にある小さな町。オーストリアとの国境に近く、人口の7割はドイツ語を話し、町で見かける表示にはイタリア語とドイツ語が両方使われる。ドイツ語での町の名前はボーツェン。イサルコ川に沿って広がるこの町の観光のメインは、やはりドロミテ・アルプスのハイキング。このほか、中心部には14〜15世紀のドゥオーモ(大聖堂)が建ち、周囲の石畳の通りを散策するのも楽しい。なお、考古学博物館では1991年に氷河の中から発見されたミイラ、アイスマンを展示している。5300年前のものとされる保存状態のいいミイラは必見だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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イタリア語、ドイツ語、ラディン語、英語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約12時間 | 約-7時間 |
ボルツァーノの最安値カレンダー
ボルツァーノ旅行・観光の選び方
ドロミテ渓谷を車で観光できるか、完全フリープランかをチェック
ボルツァーノを訪れるツアー期間は8〜10日間。イタリアに加えてオーストリアやドイツ、スロベニアなどを回る周遊型が主流だ。イタリア内のほかの都市はミラノやベネチアが含まれていることが多い。なお、ボルツァーノは世界遺産のドロミテ渓谷への入口だが、ドロミテは車でないと回りにくい。専用車による観光がツアーに含まれているかどうかもチェックしてみよう。含まれていなくても、現地で日帰りツアーに参加することも可能だ。ドロミテ渓谷では尖った山々やエメラルドグリーンの湖など、美しい自然を満喫できる。なお、ボルツァーノではイタリア料理に加え、オーストリアの郷土料理やザッハトルテなど、オーストリアの代表的なスイーツも楽しめる。 (2016年9月編集部調べ)
ボルツァーノ観光のこだわりポイント
ボルツァーノのグルメ・伝統料理
イタリアとオーストリア、スイスの国境に近いボルツァーノでは、ピッツァやパスタなどのイタリア料理はもちろん、チロル地方の伝統料理や本場オーストリアのお菓子など、多彩な食事が楽しめるのが特徴だ。厳格な規定の製造法によって熟成させた生ハムで作る「スペック・アルト・アディジェIGP」とボルツァーノ・ワインは、グルメなら一度は試してみたい逸品だ。スイーツ派なら、ウィーン直伝のザッハトルテや地元のリンゴを使用したアップル・シュトゥルーデルはぜひ食べておきたい。 (2015年編集部調べ)
ボルツァーノのショッピング情報
旧市街のリベルタ通りを中心に、高級ブランドからチロルの伝統デザインをモチーフにしたファッションまで、さまざまな店が軒を連ね、思い思いのショッピングが楽しめる。特産の食材や花、生鮮食材などを集めた市場を体験したければエルベ広場へ。また、町の中心のヴァルター広場では、毎年11月下旬から約1ヶ月間、クリスマスマーケットが開かれる。ホワイトクリスマスのムード満点のマーケットは、ここだけのお土産を探すのにも最適だ。 (2015年編集部調べ)
ボルツァーノの気温・降水量ベストシーズン情報
冬は南チロル地方のムード満点のクリスマス市、夏はハイキングやトレッキングなど、一年を通じて楽しみが見つかる。5月〜9月は気象も安定。真夏でも空気はさらっと涼しく爽やかなので、朝晩は長袖の服装で。 (2015年編集部調べ)
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