カターニア旅行・カターニア観光徹底ガイド
カターニア旅行・観光の見どころ・観光情報
世界遺産であるノート渓谷の一部をなし、パレルモに次ぐシチリア島第2の都市であるカターニア。町の北方には同じく世界遺産であるエトナ山がそびえている。古代ギリシア時代からの歴史を持ち、町には古代ローマの円形闘技場、劇場、浴場跡などの遺跡も残るが、歴史地区で特に目を引くのは後期バロック様式の建築群だ。教会が建ち並ぶクロチーフェリ通りをぜひ歩いてみよう。クラシック音楽好きなら、この町で生まれたオペラ作曲家ベッリーニの生家や劇場を訪ねてみるのもおすすめ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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イタリア語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約12時間 | 約-7時間 |
カターニアの最安値カレンダー
カターニア旅行・観光の選び方
古代から現代までさまざまな顔を見せるカターニアの町
カターニアを訪れるツアーは、期間が8〜9日間でシチリア島内を観光するものが主流。大都市のパレルモとカターニアに絞ったフリータイムの多いプランもあれば、世界遺産「ノート渓谷」の町ラグーサ、ノート、カルタジローネのほか、アグリジェントやタオルミナなどシチリア島内を効率よく周遊するプランもある。カターニア旧市街では、古代ローマの遺跡、後期バロック様式の建築群、作曲家ベッリーニゆかりの博物館など、様々な時代にわたる観光を楽しむことができる。サッカーファンなら、この町が本拠地のカルチョ・カターニアの試合を観戦するのもいいだろう。カターニア名物の馬肉料理もおすすめ。(2016年9月編集部調べ)
カターニア観光のこだわりポイント
カターニアのグルメ・伝統料理
地中海の海の幸とエトナ山周辺の山の幸、そして周囲の平野で収穫された新鮮な野菜や果物が集うカターニアでは、グルメも満足する様々な味が楽しめる。トマトソースのパスタに揚げナスを載せた郷土料理「パスタ・アッラ・ノルマ」や、イカスミのリゾット、巨大ライスコロッケ「アランチーノ」はぜひ味わっておきたい。また、馬肉料理もカターニアの伝統料理。町なかではスライスした馬肉をパンに挟んで食べられる屋台も見つかる。冷たいグラニータとブリオッシュは、夏の朝の食事の定番だ。 (2015年編集部調べ)
カターニアのショッピング情報
カターニアの中心街には最新のイタリアン・ファッションのブティックが並んでおり、ショッピングがたっぷり楽しめる。目抜き通りのエトネア通りには、イタリアン・ブランドのショップや土産物店、食材店などが軒を連ねている。エトナ山の特産であるピスタチオを使ったお酒やクッキー、ペーストなども、カターニアのお土産として喜ばれるだろう。また、シチリア島の伝統工芸である色鮮やかでエキゾチックな柄の陶器も見逃せない。町なかの陶器店や土産物店でお気に入りの一品を手に入れよう。 (2015年編集部調べ)
カターニアの気温・降水量ベストシーズン情報
一年中楽しめるが、天気が安定しているのは6月下旬〜9月初旬。地元住民がヴァカンスに出てしまう7、8月は町歩きに最適。ただし、真夏の気象は遺跡観光には適さない。遺跡めぐりは3〜6月、9月中旬〜11月がベスト。 (2015年編集部調べ)
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