フィレンツェ旅行・フィレンツェ観光徹底ガイド
フィレンツェ旅行・観光の見どころ・観光情報
ルネッサンスが花開いた地、フィレンツェ。“花の都”のシンボルは、高さ106mのクーポラ(丸屋根)が美しいドゥオモだ。やわらかな赤や緑、白など色とりどりの大理石で装飾されたファサードや、クーポラの上からの眺めに圧倒されることだろう。ルネッサンス芸術の殿堂ウフィッツィ美術館では、ミケランジェロの『聖家族』、ダ・ヴィンチの『受胎告知』やボッティチェッリの『ビーナスの誕生』など、数多くの名画を見ることができる。宝石店と彫金細工の店が軒を連ねるヴェッキオ橋へも行ってみよう。橋を渡った先の高台にあるミケランジェロ広場から眺める町並みは、ため息が出るほど美しい。町は歩いて回るのにちょうどいい広さ。石畳が多いので歩きやすい靴を履こう。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
イタリア語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約14.0時間 | 約-8時間 |
フィレンツェの最安値カレンダー
フィレンツェ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
フィレンツェ旅行・観光の選び方
イタリア観光のハイライトの町。観光にショッピングにグルメ、どれも外せない
フィレンツェのみに滞在するパッケージツアーは5日間からある。期間が6日間(現地4泊)以上になると、フィレンツェ以外にローマやベネチアにも宿泊するツアーも見つかる。都市間の移動は個人でするものもあるが、イタリアの主要都市間は高速列車で結ばれており、所要時間もフィレンツェ〜ローマ間が1時間半程度と短いので移動も楽だ。フィレンツェがあるトスカーナ州の料理はシンプルで素材の良さを生かしたものが多い。牛肉を炭火で焼いたピステッカ・アッラ・フィオレンティーナやトリッパなどの内臓料理、生ハムやチーズなどが名物だ。キャンティなどのワインも有名なので、合わせて頼みたい。フィレンツェ滞在中には、魅力あふれる周辺の町や村にも足を延ばしてみたい。(2016年9月編集部調べ)
フィレンツェ観光のこだわりポイント
フィレンツェのグルメ・伝統料理
フィレンツェを含むトスカーナ地方の料理は、もともと農家の料理がベースになっているものが多い。現在では洗練されたモダンな料理から、気軽に庶民の食事として出されるものまで、様々な食事が楽しめる。名物料理はパンと野菜のスープ「リボリータ」や、特産のキアーナ牛のステーキ「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」で、グルメなら食してみたいもの。イタリアでも珍しいフレッシュサラダの「ピンツィモニオ」は、季節の新鮮野菜をそのまま「つまむ」料理。上等なトスカーナ産オリーブオイルと塩を混ぜたものをつけながら食べる。(2015年編集部調べ)
フィレンツェのショッピング情報
ローマやミラノのような大規模なショッピングゾーンはないが、世界的なブランドのファッションや革製品の買い物を楽しむことができる。特に「フェラガモ」や「グッチ」の本店は見逃せない。またお土産としておすすめなのが、伝統的なマーブル模様を施したステーショナリー類、実用的でデザインの美しいものが手に入る。また教会や修道院で磨かれた革加工の技術は歴史的にもお墨付きで、小物類は丈夫で一生ものになるだろう。(2015年編集部調べ)
フィレンツェの気温・降水量ベストシーズン情報
温暖湿潤気候と地中海性気候の境界線上にある。天気が悪く、どんよりとした日が続く冬に比べ、春から秋にかけて比較的天候は安定しているが、夏はかなり蒸し暑く、晩秋は大雨が続くことがある。旅のベストシーズンは初夏と初秋で、この時期は気温もちょうどよく、昼時間も長いので観光には最適。服装は同時期の東京とほぼ同じと考えてよいが、夏は日差しがかなり強いので、サングラスなどがあるといい。また一日のうちの寒暖差が激しいので、調節できる上着があると便利。(2015年編集部調べ)
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