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海外現地発ガイド通信

極上ワインのシンボル――ガッロ・ネーロ(黒いニワトリ)


掲載日:2007/07/06 テーマ:お酒・バー 行き先: イタリア / フィレンツェ

タグ: おいしい ワイン 名物


黒い雄鶏が極上ワインの印?

ガッロ・ネーロ ガッロ・ネーロ

早朝に見る黒猫は、その日何かいいことがある予兆だと言ったり、不吉なことの前触れだと言ったり…。では、「黒いニワトリ」にはどんな意味があるのでしょう?
イタリアでは、黒鶏、正式には黒の雄鶏のことを「Gallo Nero (ガッロ・ネーロ)」といい、それはキャンティを巡るフィレンツェの歴史上の逸話から、極上ワインのシンボル・証として使われています。黒いニワトリのマークは世界中に知れ渡り、キャラクター・グッズのお店もあるほど広く愛されています。お店はいずれご紹介するとして、今日はその「ガッロ・ネーロ」ワインの里であるキャンティ地方へとお連れしましょう。

地上の楽園・キャンティ地方

フィレンツェから車で30分も下れば、キャンティの田園地帯に入る フィレンツェから車で30分も下れば、キャンティの田園地帯に入る

さて、ガッロ・ネーロと聞いてピンと来なかった人も、キャンティ地方とくればご存知の方も多いはず。フィレンツェを州都とするトスカーナ州の一部です。ここは標高ほぼ200〜600mを上下する起伏にとんだ丘陵地帯で、オリーブやブドウの畑がどこまでも広がり、まさに地上の楽園ともいえる風光明媚な土地です。その美しさを最大限に見せんがために考え抜いて引かれたような道をドライブしていると、この国の人たちは遠い遠い昔から庶民さえも芸術家だったんだなぁと思ってしまいます。

中世の城では孔雀が鳴く

庭に放し飼いの孔雀。1羽は真っ白、もう1羽はカラー。泣き声は……同じです 庭に放し飼いの孔雀。1羽は真っ白、もう1羽はカラー。泣き声は……同じです

その大地に実るブドウから作られる「キャンティ・クラシコ」は、イタリアの最高級ワインであるDOCG(統制保障原産地呼称)に認定されており、このワインにガッロ・ネーロのマークが付けられるのです。
今回私がお邪魔したのも、そのワインの製造元である「Castello di Querceto(カステッロ・ディ・クエルチェート)」。米のWINE SPECTATOR誌の世界のワイン100選に2003、2004年と続けて選ばれたすばらしいワインでした。ワイン蔵には100年も前のワインが眠っていたり、建物は中世のお城だったりと歴史を感じるところで……、と思いきや、樹木・植物が茂る庭には黒い雄鶏ではなく、2羽の孔雀が放し飼いされていたり。
(余談ですが、孔雀ってその綺麗な姿と違って、ガーガー、ゲーゲーとすごい声してるんですよ)

ワイナリーに行くなら現地ツアーも便利

城は12世紀に建てられ16世紀に改装されて今に 城は12世紀に建てられ16世紀に改装されて今に

さてさて、ワインの産地でおいしいワインを味わう、これこそ旅の醍醐味なのでしょうが、農場というものは通常人里離れたところにあるもので、車がないと行きにくいところが多いんですよね。車をレンタルしての気ままなドライブはお勧めなのですが、飲酒運転はお勧めできず。ならば現地ツアーを利用するのもひとつの手です。フィレンツェでも複数の会社がワイナリーツアーを催行していますが、ポンテ・フジの企画するツアーは日本人通訳が付き安心して楽しめます。

【関連情報】

■ Castello di Querceto (カステッロ・ディ・クエルチェート)
住所:Via Alessandro Franois 2, 50020 Greve in Chianti
電話番号:(+39) 055 85921
URL:www.castellodiquerceto.it

■ Ponte Fuji s.r.l.                             
住所:Corso dei Tintori 25, 50122 Firenze
電話番号:(+39) 055 2260641(日本語)
URL:www.firenzeintasca.com 営業時間:9時〜19時
定休日:土日祝
参加料金:1人65ユーロ〜(カステッロ・ディ・クェルチェートは1人75ユーロ)
参加するには:サイト、電話、FAXにて予約
その他:ツアーは送迎、ワイン、軽食、日本語通訳付き、最小催行人数2人、日祝休

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/07/06)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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