page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
イタリア・フィレンツェ・お酒・バーの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

さすがフィレンツェ、「ART BAR(アート・バー)」で芸術カクテルを楽しもう


掲載日:2007/09/04 テーマ:お酒・バー 行き先: イタリア / フィレンツェ

タグ: カフェ バー・パブ


貧しい画家は、コーヒー代を何で支払った?

「CAFFE` DEGLI ARTISTI」の店内。数ヶ月毎に変わる、壁に掛かる絵や写真にも注目! 「CAFFE` DEGLI ARTISTI」の店内。数ヶ月毎に変わる、壁に掛かる絵や写真にも注目!

中世期より名だたる芸術家を輩出したフィレンツェの町では、たくさんの画家たちが明日の飛躍を夢見て頑張っていました。売れない画家のうちは、コーヒーを飲みに行きたいと思ってもお金がありません。ならばどうしたのか。絵を売る?ノー、ノー。買い手がいるくらいなら、コーヒー代だって払えるのです。
「CAFFE` DEGLI ARTISTI(カッフェ・デッリ・アルティスティ)」、芸術家のカフェ。この店は、当時も今もそう呼ばれています。そう、コーヒー代がわりに、彼らはこの店に絵を置いていったのです。彼らの中には、後に成功を手にした画家もいるらしいですよ。

芸術家のカフェから芸術的バーへ

オーナー兄弟によるカクテル作りの様子。メニューにないカクテルでも、希望を伝えれば作ってくださるとのこと オーナー兄弟によるカクテル作りの様子。メニューにないカクテルでも、希望を伝えれば作ってくださるとのこと

店の正式な名は、「ANTICO CAFFE` DEL MORO(アンティーコ・カッフェ・デル・モーロ)」。しかし上のような由縁から、通称名の方が浸透しています。
画家が集った頃の店は日中のカフェ(珈琲屋)でしたが、1982年に新しいオーナーによって夕方からのバーとして再オープンしました。現在は当時の絵こそありませんが、店内には画家や写真家を目指す学生たちの絵や写真が展示され、昔の趣のままの「ART BAR(アート・バー:現在のもうひとつの呼び名)」となっています。
この「アート・バー」を創ったのは、リベルタリオ氏とパオロ氏のご兄弟。歴史あるカフェを今や多数の賛美者を抱えるバーに発展させたのは、彼らの作る芸術的な“カクテル”の力なのです。

色彩豊か、味も豊か。芸術的バーの芸術的カクテル

ラム酒ベースのフレッシュフルーツ・カクテル(左)と、同じくラム酒ベースにパイナップル、ココナッツをミックスしたPINA COLADA(ピーナ・コラダ/右)。零れ落ちそうなくらいのフルーツが飾られる ラム酒ベースのフレッシュフルーツ・カクテル(左)と、同じくラム酒ベースにパイナップル、ココナッツをミックスしたPINA COLADA(ピーナ・コラダ/右)。零れ落ちそうなくらいのフルーツが飾られる

赤、黄、緑、白、オレンジ、e.t.c.。果物やハーブをふんだんに使ったカクテルは、ゴージャスでアーティスティックな外観に輪を掛けて、飲むとさらに感動する本格的な味!
カクテルというと普通、カシャカシャカシャっとタンブラーをすばやく振る音を思い起こすでしょう?でもこの店では、シャッシャッシャッとか、ぐにゅぐにゅという音なんですよね。それは、果物を切ってミキサーにかける、すり鉢でハーブを擦るといった音なんです。新鮮な果物やバーブを使ったカクテルは、一度味わったら“と・り・こ”になること間違いなしですヨ!

見なきゃ損!飲まなきゃ損!行かなきゃ損の「アート・バー」

すり鉢ですったフレッシュミントがたっぷり入ったMOJITO(モイート)。香りも味も新鮮! すり鉢ですったフレッシュミントがたっぷり入ったMOJITO(モイート)。香りも味も新鮮!

値段は、ほとんどのカクテルが8ユーロ。でも、夕食前のハッピーアワー(Happy Hour/18:30〜21:00)には、全て4.5ユーロにディスカウントされます。さらに月・水曜日は時間制限なし。
これは何がなんでも行かなきゃ損!!共和国広場から西に歩いて5分という嬉しいロケーションなので、見て驚いて味わって満足するカクテルを、是非お連れの方と一緒に楽しんでくださいネ。

【関連情報】

■ ANTICO CAFFE` DEL MORO(アンティーコ・カッフェ・デル・モーロ)
/CAFFE` DEGLI ARTISTI(カッフェ・デッリ・アルティスティ)
住所:Via del Moro 4r, FIRENZE
電話番号:(+39)055-287661
URL:
営業時間:(月〜木)18:30〜am1:00、(金・土)18:30〜am2:00
定休日:日祝

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/09/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索