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海外現地発ガイド通信

味覚の秋。フィレンツェ散策中に手ごろにつまめる旬の味とは?


掲載日:2007/11/26 テーマ:グルメ 行き先: イタリア / フィレンツェ

タグ: おいしい 屋台


秋はやっぱり“食欲の秋”

街中の焼き栗の露店 街中の焼き栗の露店

「い〜し焼〜きイモ〜、ホッカホカの焼きイモ〜」と聞こえてくる声は、日本の秋冬の風物詩。匂いを嗅がなくても、その姿を見ずとも、メロディに載ったその声を聞くだけで食欲が湧いてきますよね。
日本よりちょっと高緯度に位置するイタリアも、ほとんど日本と同じように季節が移り変わります。なのでイタリアも、やっぱり秋は“食欲の秋♪”。さて、石焼イモに代わるトスカーナの秋の味覚って何なのでしょう?

食べた後には手が真っ黒に

採れたて秋の味覚、焼き栗 採れたて秋の味覚、焼き栗

石焼イモが専用の石焼き釜を積んだ小型トラックで移動するのに対して、こちらは街中の路上に店を出します。フィレンツェの共和国広場から1本東のカルツァイウォーリ通りの露店も毎年の恒例。それは、ほくほくの焼き栗です。専用の焼き網で焼かれ(炒られ)るので、皮が弾けて黄色い中身が顔を出し、ポロッときれいに外れます。ただ、こんがり焼けた栗を夢中で食べてるうちに、手が真っ黒になるのでご注意を!
値段は200ccほどのカップ1杯で3ユーロ。2枚くっついた紙袋の片方に栗を入れてくれるのですが、もう一方の袋は?そう、カス入れです。ナルホド……、街を汚してはいけませんネ。

木の実の王様は庶民の味

内陸のトスカーナ州は、山の幸に恵まれた土地。9月からブドウの収穫が始まり、11月にはオリーブ。ちょうどその中間頃に栗が収穫されるのですが、フィレンツェ近郊のあちこちの町や村では、栗のお祭りが開かれます。栗はタルトやプリン、マロングラッセやジャムなど、いろんなドルチェに形を変えて利用される木の実の王様(!)なのです。
ちなみにココ、イタリアでは“栗”のことを、「マローネ」、「カスターニャ」と呼び分けます。前者はサイズの大きい高品質のもので、焼き栗に使われるのは小ぶりのカスターニャの方。
秋味の代表格といえば、イタリアの松茸ことトリュフやポルチーニは言うに及ばず。栗はそれよりも価格的にもお手ごろで簡単に味わえる、この時期ならではの庶民の旬の味。街の散策中に、口から涼む夏のジェラートを冬には焼き栗に持ち替えて、手元から温まってください。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/11/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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