page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
イタリア・フィレンツェ・グルメの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

トスカーナ、冬の旬は肉!生ハム・サラミに鶏のレバー、猪に子羊のフルコースを


掲載日:2007/12/04 テーマ:グルメ 行き先: イタリア / フィレンツェ

タグ: おいしい グルメ スイーツ レストラン 肉料理


再確認しよう、食の宝庫トスカーナ

Antipasto del banconiere(アンティパスト・デル・バンコニエーレ、2人前)は16ユーロ。生ハム、2種のサラミ、トマトとレバーペーストのブルスケッタ、ペコリーノチーズの盛り合わ Antipasto del banconiere(アンティパスト・デル・バンコニエーレ、2人前)は16ユーロ。生ハム、2種のサラミ、トマトとレバーペーストのブルスケッタ、ペコリーノチーズの盛り合わ

「冬はやっぱり身のしまった魚ですか!?」
いえいえ、トスカーナの冬は肉料理が美味しいんです!それに、なかなか食欲のわかない夏にド〜ン出される肉づくしには引いてしまっても、冬には私たちの胃はばっちり受身態勢。思いっ切り肉を堪能する季節です。
さぁ前菜の生ハム・サラミに、チキンのレバーペーストのブルスケッタ(カナッペ)から始めましょう。「ハムはパルマ」なんて思うことなかれ!トスカーナ産を味わったなら、もうあなたはトスカーナ産のファンでしょう。レバーペーストだって食べず嫌いはナンセンス。レバー=臭いものとしていた私に、このまろやかなペーストは大ヒットしましたからネ。

美味しさ発見の鍵は先入観を捨てること

Pappardella al cinghiale(パッパルデッラ・アル・チンギアーレ/猪肉ミートソースパスタ)は12ユーロ。パスタは手打ちです Pappardella al cinghiale(パッパルデッラ・アル・チンギアーレ/猪肉ミートソースパスタ)は12ユーロ。パスタは手打ちです

お次はプリモの猪肉ミートソースのパスタ。以前はぼたん鍋の噛み切れないほどに硬い物体を食物とは認め難かった私ですが、今では引き締まった肉ゆえに醸し出す濃厚な味なのだと納得しています(笑)。幅広麺のパッパルデッラがソースの味をうまく絡めて、ポタッと両頬の落ちるトスカーナが誇る料理です
先入観を捨てたとき、美味しい食べ物の発見がある。いやぁ、初めてナマコを食べた人の勇気には、いつも恐れ入っている私です。

煮込み料理はトスカーナのお得意料理

Stracotto di agnello con polenta(ストラコット・ディ・アニェッロ・コン・ポレンタ/子羊の煮込み)は16ユーロ Stracotto di agnello con polenta(ストラコット・ディ・アニェッロ・コン・ポレンタ/子羊の煮込み)は16ユーロ

さてさてメインは子羊の煮込み。約3時間煮込んだ肉はナイフを入れるとポロッとくだけるほどに柔らかく、一緒に煮込んだトマトの凝縮された風味と相まってえも言われぬ味。
ここまでくると胃もほぼ満杯になりますね。でもイタリア料理にドルチェは不可欠。プリンやティラミス、店オリジナルのタルトなどそのときの気分でお選びください。食後のドルチェは消化を助けるそうですよ。

素人の絵を掛けるレストラン、その所以は?

Crostata di limone(クロスタータ・ディ・リモーネ/レモンのタルト)は6ユーロ。ドルチェは日替わりで、毎日4〜5種類(5〜6ユーロ)あります Crostata di limone(クロスタータ・ディ・リモーネ/レモンのタルト)は6ユーロ。ドルチェは日替わりで、毎日4〜5種類(5〜6ユーロ)あります

ここ「ACCADEMIA RISTORANTE(アッカデミア・レストラン)」は、ミケランジェロ作ダヴィデ像のあるアカデミア美術館からすぐ。その昔この場所にあったタベルナでは、この偉大な彫刻家が頻繁に食事をしていたのだとか。現在はアカデミア美術学校に通う生徒たちの絵が展示され、笑顔のオーナー曰く「いつか彼らの中から大物画家が生まれるかもしれないヨ」。

“楽しい”は“美味しい”に欠かせません

オーナーは元水泳選手で現コックの兄アルドさん(右)と、元ガイドで現ソムリエの弟ジャンニさん(左)。お二人の仲のよさが、フロアーの明るさを生んでます オーナーは元水泳選手で現コックの兄アルドさん(右)と、元ガイドで現ソムリエの弟ジャンニさん(左)。お二人の仲のよさが、フロアーの明るさを生んでます

店はクリスマスなどの特別な日を除いて休みなし。メニューは春夏・秋冬で変わります。日曜のランチは伝統的家庭料理のプリモ、セコンド、ドルチェで20ユーロとお得な価格(他にも店のお薦めコースあり)。パスタもパンも、ジャムに至るまですべて手作りです。このジャムというのがパン用ではなく、ペコリーノチーズと相性抜群の玉ねぎや唐辛子などのジャムで、特に甘さの中にピリピリッと辛さの利いた革新的な唐辛子のジャム(一瓶約100g、10ユーロ)には個人的に5ツ★をあげています♪ そしてコックとソムリエという仲良し兄弟オーナーの愛嬌は6ツ★!!週2日ずつ、料理とワイン試飲の教室も開催しています。食事中にも教室中にも、ジョークたっぷりの楽しい時間をプレゼントしてくれる「ACCADEMIA」。私の大好きな店です。

【関連情報】
■ACCADEMIA RISTORANTE(アッカデミア・レストラン)
住所:Piazza San Marco 7r, Firenze
電話:+39-055-217343
URL:www.ristoranteaccademia.it
営業時間:12:00〜15:00/19:00〜23:00
定休日:なし

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/12/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索