page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
イタリア・フィレンツェ・お酒・バーの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

ワインを買うならココ!イタリア産もフランス産も飲み知ったオーナーが選ぶワイン


掲載日:2008/12/18 テーマ:お酒・バー 行き先: イタリア / フィレンツェ

タグ: ショッピング ワイン


卸が主な仕事のワインショップ

「MILLESIMI(ミッレーズィミ)」内観 「MILLESIMI(ミッレーズィミ)」内観

苦節(?)10年。やっと見つけた待望のワイン屋さん。みなさんへご紹介する前に、自分自身が一番喜んでいる状態です♪ 種類の豊富さ、それもめずらしいワインが多い。それから店の雰囲気とオーナーの人柄。そしてなにより嬉しいのは、街中のお店と比べると価格がひかえめ!
2000年にオープンしたこの店は、最近どんどん増えているエノテカ(ワインが飲めて買えるところ)ではありません。ショップであり卸屋さん。フィレンツェの多くの有名なレストランに卸しているのです。つまり、オーナーの目は確か☆

“有名でなくていい、美味しいワインを選ぶ”

地下のカンティーナ(ワイン蔵)はのべ300平方メートル 地下のカンティーナ(ワイン蔵)はのべ300平方メートル

オーナーのMarie(マリー)さんは、実はフランス人。世界の二大ワイン国である、イタリアとフランスのワインの味をよく利き知った方。店のワインはすべて彼女が試飲して選んだものです。そんな彼女のワイン選びのモットーは、“有名でなくていい、美味しいワインを見つける”。
さらに私を深く頷かせたのがこのお言葉でした。「靴を選ぶときに、靴の学校に通う? 通わないでしょう? 自分が好きなのを選ぶだけ。ワインも同じ。自分が美味しいと感じるものを飲めばいいのよ」。これは好みのワインを見つけるときの話です。この店で試飲はできませんから、美味しいと感じて購入することはできませんが、彼女が英語で丁寧に説明してくれますよ。

約1000銘柄のワインがぎっしり

オーナーお勧めのブルネッロ・ディ・モンタルチーノは左から、SALVIONI(95ユーロ)、SALICUTTI(55ユーロ)、ARMILLA(30ユーロ) オーナーお勧めのブルネッロ・ディ・モンタルチーノは左から、SALVIONI(95ユーロ)、SALICUTTI(55ユーロ)、ARMILLA(30ユーロ)

店では入口に立ったときにすでに、たくさんのワインが並んでいることが一目瞭然ですが、いえいえそんなものではありません。数えたことはないとおっしゃるマリーさんですが、1000銘柄くらいはあるでしょうとのこと。店内には置けずに、地下のカンティーナ(ワイン蔵)に寝かせているものも多いのです。なので、“300平方メートル!!”もある驚くべき広さのワイン蔵を覗いて、そこで見つけることも可能です。……とはいえ、店内に並ぶ数も相当なものですから、普通はそれでも迷いそうですネ。
ちなみにもっとも古いものだと50年前に作られたもの、もっともお値段のするものだと1500ユーロほどとのことです。

迷ったらラベルも決め手に☆

お勧めバローロは左から、CONTERNO(95ユーロ)、SANDRONE(75ユーロ)、ATTILIO GHISOLFI(37ユーロ)、SCHIAVENZA(32ユーロ) お勧めバローロは左から、CONTERNO(95ユーロ)、SANDRONE(75ユーロ)、ATTILIO GHISOLFI(37ユーロ)、SCHIAVENZA(32ユーロ)

ワインは60〜70%がイタリア産で、残る30〜40%がフランスのもの。イタリアの二大ワインといえば、この地トスカーナ州の“ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ”と、北はピエモンテ州の“バローロ”。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのブドウの品種はサンジョベーゼ。この地を代表するブドウです。切れ味のいい辛口で、ややタンニン性の調和のとれた味わいが余韻を残します。ガーネット色を帯びた濃いルビー色で、そこで既にふら〜っときてしまいますね(笑)。またバローロはネッビオーロという品種で作られ、これも辛口。厳格さと滑らかさの二面性をもちロースト料理に最高。また、フィレンツェに最も近いキャンティ地方のワインも抜群です。上の二大ワインに比べると安いのも魅力。
迷ったときには、ラベルの好みで選ぶのもひとつの手。生産者とあなたの感覚が似てるってことですから。コレ、わりと当たるんですよ!

【関連情報】

左から、グロッセートのRUBINOはIGTワイン、キャンティ・クラッシコのRIGNANA、ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ。すべて11ユーロ 左から、グロッセートのRUBINOはIGTワイン、キャンティ・クラッシコのRIGNANA、ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ。すべて11ユーロ

■ MILLESIMI(ミッレズィミ)
住所:Borgo Tegolaio 33r, Firenze
電話:(+39)055-2654675
営業時間:月〜金13:00〜20:00(午前中は要連絡10:30〜)、土10:00〜20:00
定休日:日曜

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/12/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索