page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
イタリア・フィレンツェ・オペラ・音楽の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

音色の数だけパイプがある!?曲調豊かに奏でるパイプオルガンの無料コンサート♪


掲載日:2009/04/09 テーマ:オペラ・音楽 行き先: イタリア / フィレンツェ

タグ: すごい! 音楽


鑑賞経験ありますか?

パイプオルバンのパイプの一部 パイプオルバンのパイプの一部

「パイプオルガンの演奏を聴いたことがありますか?」という質問にYESと答える方も、「教会やチャペルじゃないところで」と付け加えると、YESの返事は難しいのでは!? つまり教会やチャペルで聴く聖歌などの重厚な音楽とはまた別の、この楽器の機能をフルに生かした演奏のことを言っているのですが、ピアノやヴァイオリンのソロコンサートやオーケストラ演奏などの鑑賞には回数を重ねられた方でも、おそらくパイプオルガンのコンサートには縁が薄いのではないでしょうか。備え付けの巨大な楽器ですから、専用ホールでこそ可能ですしね。

ひとつの楽器で膨大な数の音がでる!

演奏風景 演奏風景

このパイプオルガンの演奏を聴いたそのときは、まさに感動の渦でした! パイプオルガンのソロ演奏、といっても、この楽器ひとつで複数の管楽器の音色が同時に流れ出るんですよね。例えばフルートやトランペット、ピッコロ、クラリネットetc…という風に。それらは演奏者によって、スライダーと呼ばれるレバーを開けたり閉じたりすることで曲調を変えるのです。そればかりか、1オクターブ上の音、1オクターブと5度上の音、2オクターブ上の音、2オクターブと3度上の音という具合に倍音も可能ということで、幅広い音色が重なって、一曲が何倍にも膨らむんです。パイプオルガンって、こんなに天才的な楽器だったんですね。
このような理由から音ごとにパイプが別になるため、それはそれは膨大な数のパイプが必要になってきます。表面に見えているだけでもたくさんのパイプがあるのに、実はその裏にはもっともっとたくさん隠れているんだそうです。そして、管楽器は吹くことで風が発生し音が鳴るわけですが、このパイプオルガンも例に漏れず、それらのパイプに圧力によって風を送っているわけなんですね。

ヨーロッパで第一線のオルガニストが演奏

フィレンツェ貯蓄銀行の音楽ホール フィレンツェ貯蓄銀行の音楽ホール

このパイプオルガンの演奏を無料で楽しめる♪と聞けば行かない手はありません。フィレンツェの町のど真ん中、大聖堂ドゥオモのすぐ裏のホールで月1-2の割合でコンサートが行われています(3〜6/9〜12月)。主催しているのは、ENTE CASSA DI RISPARMIO DI FIRENZE(フィレンツェ貯蓄銀行)。このホールも銀行所有です。すばらしいですね、銀行が音楽振興に一役買う姿。
オルガニストにはイタリア人はじめ、ドイツやオーストリア、フランスやベルギーなどヨーロッパ各地から第一線で活躍する方々を招致しています。ホールはさほど大きくないので予約したほうが確実ですが、席が空いていれば予約無しでも入れてくれます。
さあ、フィレンツェではパイプオルガンの演奏会へ。またとないチャンスです!

【関連情報】

■ I MERCOLEDI MUSICALI DELL'ENTE CASSA DI RISPARMIO DI FIRENZE
(イ・メルコレディ・ムズィカーリ・デッレンテ・カッサ・ディ・リスパルミオ・ディ・フィレンツェ)
住所:Via Folco Portinari 5r, Firenze
電話:(+39)055-2612012/055-2613288
入場料:無料
演奏開始時間:9:00pm
日程:2009年4月8,29日/5月6,27日/6月10,17,26日/9月9,23日/10月7,21日/11月4,18日/12月9日
その他:プログラムはインフォメーションセンター(APT)にあります

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/04/09)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索