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海外現地発ガイド通信

ワイナリーの経営するズッペリア(!?)で、本格アペリティーボしよう!


掲載日:2009/08/21 テーマ:グルメ 行き先: イタリア / フィレンツェ

タグ: おいしい グルメ チーズ バー・パブ ワイン 名物


フィレンツェの伝統料理=ズッパ

メインのつまみは週毎に変る。写真は10種類のペコリーノチーズ(羊のチーズ) メインのつまみは週毎に変る。写真は10種類のペコリーノチーズ(羊のチーズ)

今日は『ズッペリア』でアペリティーボといきましょう! 
アペリティーボはここ数年イタリアで大ブーム。おそらくご存知の方も多いでしょうね。飲み物にブッフェ式の食事が付いているドリンクシステムで、たくさんのバールやショットバーなどで夕刻から始まります。
では、『ズッペリア』とは!? ズッペはスープ【単数形はズッパ】のことで、即ちスープ屋さんのこと。しかし、我々が想像するところのスープとは違い、具沢山のシチュータイプで、さらにそれを煮詰めた汁気少なめのもの。そしてこの“ズッペ”こそ、フィレンツェを代表する庶民の伝統料理なんです。

スープ屋でありワイン酒屋でもある店

オリジナル料理の並ぶテーブル。写真手前、レバーペーストのカナッペも頬落(!) オリジナル料理の並ぶテーブル。写真手前、レバーペーストのカナッペも頬落(!)

そんなズッペリアの名は、「La Canova di Gustavino(ラ・カノーヴァ・ディ・グスタヴィーノ)」。これは、“ワインを味わう酒屋”という意味。お店のオーナーはフィレンツェの郊外にワイナリーも経営されていて、赤・白ワインを初め12〜13種類のブドウ酒を生産していらっしゃるのです。つまり、ワインを飲みながら郷土料理を摘んでください! ということですネ。
店には一般のレストランのようにパスタ類などはなく、サラミやハム、チーズ、クロスティーニ(カナッペ)など、まさにワインのお供にぴったりの“トスカーナ(州)の幸”が並んでいるのですが、ズッパの他にそれらをちょっとずつ味見できるようになっているのが、このアペリティーボ。週に一度、木曜日だけ開かれる貴重なアペリティーボ・タイムです。

本格アペリティーボ

キッチュに食べやすく盛られているので、好きなものをトレーに載せて。写真右上は『パッパ・アル・ポモドーロ』 キッチュに食べやすく盛られているので、好きなものをトレーに載せて。写真右上は『パッパ・アル・ポモドーロ』

ではこのズッペリアを、そしてフィレンツェを代表するズッパといえば、『リボッリータ』と『パッパ・アル・ポモドーロ』。前者は数種類の野菜とパンの煮込み、後者はトマトとパンの煮込みです。スープ(シチュー)というと、寒い冬にいただきたいメニューに思いますが、いえいえ、こちらの料理は熱くても冷やして食べても美味しいのです。
さらに、毎回メインの“つまみ”が変ります。今週は『ペコリーノチーズ』、来週は『パルミジャーノチーズ』、次は『サラミ』・・・という具合。10種類ほど並んで本格的です。そしてもうひとつ本格的なのがジャム。チーズにはジャムや蜂蜜などがとてもよく合うのです。是非ここで、シェフ手作りのジャムも試してくださいね!

中秋までは特設屋外テラスでゆったり

石造りの街並みに溶け込む特設テラス 石造りの街並みに溶け込む特設テラス

さて飲み物はというと、ワインの他にカクテル類もいただけます。最初の1杯はすべて10ユーロ。2杯目からは飲み物によってお値段が変ります。ちなみに夏に最適の、こちらのワイナリーの白ワイン『LANCIOLA(ランチョーラ)』などは1杯3ユーロ。
中秋までは店の前の通りにテーブルが並ぶので、夜風に当たりながらゆったりするのも最高! 愛情のいっぱい詰まったワインと、お洒落に盛られた郷土料理を、エレガントに楽しんでください!

■La Canova di Gustavino(ラ・カノーヴァ・ディ・グスタヴィーノ)
住所:Via della Condotta 29r, Firenze
電話:(+39)055-2399806
URL:www.gustavino.it
アペリティーボ時間:19:30(-20:00*イタリア時間)〜
アペリティーボ営業日:木曜
その他:アペリティーボ以外は、12:00〜24:00営業(無休)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/08/21)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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