ジェノバ旅行・ジェノバ観光徹底ガイド
ジェノバ旅行・観光の見どころ・観光情報
かつてベネチアと並ぶ海洋国家として栄えたジェノバ。旧市街地はヨーロッパ最大と言われ、歴史的な景観を存分に楽しむことができる。2006年に世界遺産に登録された、近世の繁栄の足跡を残す華麗な「レ・ストラーデ・ヌオーヴェ(ガリバルディ通りとバルディ通り)」と王宮や、赤の宮殿、白の宮殿などの「ロッリの建物群」は特におすすめ。現在でも、大型船舶が停泊するイタリア最大の貿易港があり、その一角には欧州有数の近代的水族館が立つ。コロンブス生誕の地であり、偉大なコロンブスの意外に質素な家の見学もおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
イタリア語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約15.0時間 | 約-8時間 |
ジェノバの最安値カレンダー
ジェノバ旅行・観光の選び方
広大な近世の街並みと華やかな現代都市の両方を楽しめる。港町ならではのクルーズツアーもあり
イタリア中北部の都市のいくつかを周遊するタイプのツアーに含まれており、ツアー期間は8〜11日間。ほかにも、イタリア西海岸から地中海方面へのクルーズツアーもジェノバ発着のものがある。市街地の観光では、近世の華やかな趣を感じさせる世界遺産の歴史地区と、現代の港湾風景が楽しめる、ジェノバならではの町の二面性を見られるツアーがおすすめ。町を展望するなら、ガリバルディ通りから徒歩10分ほどで行けるスピアナータ・カステレットへ。ジェノバ料理の代表は、ジェノベーゼペーストのトレネッテやトロフィエ。ほかにも、リグーリア海のシーフードやジェノバ風フォカッチャも堪能したい。(2016年9月編集部調べ)
ジェノバ観光のこだわりポイント
ジェノバのグルメ・伝統料理
ペーストというと即ちジェノヴァ風と理解されるほどイタリア全域に浸透した食事。バジリコ、松の実などをオリーブオイルで和えた緑色のソースだ。それをパスタだけではなく、ミネストローネ(野菜スープ)やラザーニャなどにも利用するのがジェノヴァ流。また散歩中でも手軽に味わえる郷土料理にはオリーブオイルと塩味の効いたピザ生地のようなフォカッチャがあり、玉ねぎ入りや、柔らかいストラッキーノチーズを挟み込んだものもある。(2015年編集部調べ)
ジェノバのショッピング情報
大都市だけに市街地にブランド直営店は揃っているが、ショッピングの決め手は郊外のアレッサンドリアにあるセッラヴァッレ・デザイナー・アウトレットだ。巨大アウトレットなので、ほぼ1日を費やす覚悟で行ったほうがいいだろう。ブランド品以外では、かつて咳を鎮めるために飲用されていたというバラのシロップや、伝統ある職人によるバジリコ風味、胡椒入り、カルダモン入りなど種種のチョコレート、バジリコペーストなどがお薦めだ。(2015年編集部調べ)
ジェノバの気温・降水量ベストシーズン情報
冬の天気は風が強く雨が多いが、氷点下になることはほとんどなく比較的温暖。夏は乾燥するが過ごしやすい。夏冬の気温差が他の内陸の都市と比べて少ない。降雨量が少なく身軽な服装での旅なら5〜8月頃がベスト。(2015年編集部調べ)
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