必見の観光スポット、世界最大級のミラノ大聖堂

北イタリアを代表する観光都市で、ファッションの町としても知られるミラノには、わずかな滞在日数では周りきれないほどの多くの観光スポットがあります。その中でも、どんな旅行者でも必ず訪れるであろう代表的な場所がミラノ大聖堂です。この教会は、ドイツのケルン大聖堂などと並んで世界屈指の大きさを誇るゴシック建築であるばかりでなく、その華美な外観により多くの旅行者の目を惹き付けます。外観だけでも圧倒され、また観光シーズンには、中に入るのに長い列に並んでチケットを購入する必要もあるため、「外からの写真だけでいいかな」なんて思われるかもしれませんが、ぜひチケットを購入されることをおすすめます。なぜならミラノ大聖堂は、ほかではあまり体験できない「屋根に上る」ことができる教会だからです。

ミラノ大聖堂の屋根の上。奥の尖塔に金の聖母マリア像がある ミラノ大聖堂の屋根の上。奥の尖塔に金の聖母マリア像がある

目指すは尖塔の聖母マリア像

高さのある大聖堂の屋根の上からはミラノ市街の展望も楽しむことはできますが、ぜひご覧いただきたいのは、間近に見える尖塔などの彫刻群です。普段は下から見上げるか、塔から見下ろすしかない教会の尖塔を、同じ目線でじっくり楽しむことができるのはミラノ大聖堂の特徴と言えるでしょう。柵なども設けられていないので、触れられるほどの距離で鑑賞することができます。また、さすがに間近に見ることはできませんが、教会の中心、最も高い尖塔には、この教会が讃える聖母マリアの黄金の像が設置されています。屋根の上まで近づけば、ズーム機能のあるカメラならかなりくっきり見ることができ、その美しさを堪能できます。

遺跡エリアにも入れるドゥオーモ・パスがお得!

屋根に上るには、階段利用の場合9ユーロ(≒1200円)、エレベーター利用の場合13ユーロ(≒1700円)かかります。そしてそれとは別に、大聖堂の内部に入るのに3ユーロ(≒400円)かかります。「せっかくのイタリア旅行だから」ということで、どちらの入場チケットも購入される方も多いと思いますが、ちょっと待ってください! その合計金額とまったく同じ料金(12ユーロまたは16ユーロ)で、大聖堂地下の「遺跡エリア」にも入れる「ドゥオーモ・パス」が購入できるのです(通常は内部入場料プラス4ユーロ)。かなり厳重な体制で保存されている遺跡エリアは、壮麗な外観・内装の大聖堂と好対照でとてもおすすめです。観光時間もそれほどかかりません。ミラノ大聖堂をじっくり楽しみたい方はぜひドオゥーモ・パスを入手しましょう!