オルヴィエート旅行・オルヴィエート観光徹底ガイド
オルヴィエート旅行・観光の見どころ・観光情報
イタリア中央部のウンブリア州に位置するオルヴィエートは、世界でも有数の美しさの丘上都市。古代ローマ時代からの歴史を持ち、城壁に囲まれた全長2kmにも満たない小さな町には、中世の空気が濃厚に漂っている。オルヴィエートの壮麗な大聖堂は、ミラノ、シエナと並んでイタリアの三大ゴシック建築に数えられており、大聖堂内では、シニョレッリの壁画「最後の審判」が見られる。また、町の地下には洞窟が広がっており、その探索ツアーも行われている。古くからの白ワインの名産地としても有名だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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イタリア語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約12.5時間 | 約-8時間 |
オルヴィエートの最安値カレンダー
オルヴィエート旅行・観光の選び方
丘の上からの大自然のパノラマと中世の雰囲気が漂う街並みを堪能
オルヴィエートへは、比較的近くにある人気観光都市ローマやフィレンツェとともに回る、8日間前後の周遊型ツアーが多い。1泊以上滞在し、半日以上の観光が付いていると、解説付きで名所が見られるのでおすすめだ。大聖堂は外観だけでなく、ミケランジェロも影響を受けたと言われているシニョレッリの壁画「最後の審判」がある内部も必見だ。フリータイムがあれば、ぜひ洞窟遺跡探索ツアーにも参加してみよう。紀元前から作られているという名物の白ワインも、現地で味わうのにもお土産にも最適。(2016年9月編集部調べ)
オルヴィエート観光のこだわりポイント
オルヴィエートのグルメ・伝統料理
海に面していないオルヴィエートの食事は、肉や山の幸が中心となる。イノシシの煮込み料理やサラミ、外はパリッと中はジューシーの子豚の丸焼き、鳩のローストなど、肉の郷土料理の種類は豊富だ。また、クリームパスタやブルスケッタに黒トリュフが盛りだくさんでかけられているのも、名産地ならではの贅沢で、グルメの人も満足するだろう。ウンブリア州自慢の手打ちパスタはモチモチの食感がある太目のウンブリケッリで、濃いソースとの相性がいい。 (2015年編集部調べ)
オルヴィエートのショッピング情報
オルヴィエートは小さな町で大きなショッピングセンターなどはないが、観光地なので土産屋はたくさんある。旧市街の細い道を散策していると、中世の町並みに馴染んだ店構えの雑貨屋や小さな食品店が並んでいるので、ついつい立ち寄りたくなってしまうだろう。この町の名産は彩色された陶器と「オルヴィエート・クラシコ」の白ワインだが、それ以外にもオリーブの木で作った木工品や、美しい丘の上の町が撮影された絵葉書などもお土産におすすめだ。 (2015年編集部調べ)
オルヴィエートの気温・降水量ベストシーズン情報
年間を通じて東京と最高気温はさほどかわらないが、最低気温はより低くなるので、服装には注意したい。ベストシーズンは夏で、天気は晴れる日が多い。秋から冬の朝晩は雨が降りやすくなる。 (2015年編集部調べ)
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